朗読・語り・劇

2019年3月17日 (日)

『ヒグマの静かな海』

津島佑子コレクション『ヒグマの静かな海』の朗読を観に行ってきました。飛鳥井かゞり先生の朗読  at P'act です。全5公演のうちの2回目。70分をひとりで、音響・照明演出なしで読む長編! その体力と集中力持続力(これも体力か?)のすごさに改めて圧倒されました。

命を狙われる北海道のヒグマ、戦後女の子の家にやってきたヒグマさんとその家族、数十年経って起こった東北の震災が交差してすすんでいく話。今現在は居なくなった人達は、思い出も含めて、今もその人達を想う人の心の中に居る。その人達も抱えて、揺れた記憶も抱えて、かつての女の子(今はそう若くない女性)が、さあこれからここで生きていこうと、仮設住宅で言うところが印象的でした。話のはじめに出てきた「どうしてこんなにも独りなのだろう。」という言葉とリンクしました。

 

聴いている私のなかで、話中の女の子や周りの人達の今とむかしが交差しました。それから、幼かったころの自分や、子どもの頃の息子と行った北海道(利尻)や、この8年間の自分の生活・心の揺れも混ざって交差しました。いろんな思いがグルグル回って、実際、酔いそうになったとき、ちょうど朗読終了。

 

不思議な時空体験でした。

 

さ、明日から数日は、新しい職場のお試し(私にとっても、雇ってくださる職場にとっても)です。うまくいきそうならまた、書きますね。今まで生きてきたことや人達や思いを抱えて生きていくということは、日々、抱える自分が大きく賑やかになるということなのかなぁ。合う仕事・職場で、いい思いを抱えていけたらいいな。

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2019年3月 4日 (月)

マユ太郎を帰してやらなきゃ。<Part Ⅱ>

や・・・・・っと、190301_

マユ太郎を家に帰してやることができました。

約5年半まえ、マユ太郎の最期を語る朗読を聴いてから
「これ、私もやりたい!」
と思ったのがきっかけでした。マユ太郎を語った難波さんの奥様・三木さんが、なんとマユ太郎をマユ子にした話に書きかえてくださり、それをP"act文庫で披露させていただいたのでした。 その時、マユ太郎(マユ子。本名はヒゲ太郎?)のモデルとなった犬のヌイグルミもお借りしていました。

その後、京都放送劇団の公演を見に行ったときに落ち合ってマユ太郎を返すはずだったのに、、、、あろうことか私はマユ太郎を持って行くのを忘れたのでした。ばかですね。で、公演を見ず、マユ太郎をとりに家へ引き返せばよかったのに、京都放送劇団公演を見ることを選んでしまった。ばかですねぇ。 折を見て帰してやろう(返そう)、なんて、思っちゃだめですねぇ。「いつか」はなかなか実現できないもんです。 ずっと心にひっかけたまま、返せずじまい。 そしてその半年後には私、あの、父への余命宣告・弟の病院脱走などなど起こり、ますます帰してやれなくなってしまいました。

やっとことさ、母も落ち着いてきた昨今。
そうだ、マユ太郎を帰してやらなきゃ、と。

思い切ってTEL連絡し、今日、移転したばかりの難波さんの会社へと、マユ太郎といっしょに行きました。こんどこそ、なにを忘れてもマユ太郎は忘れまいと何度も確認。 無事、マユ太郎を里帰りさせてやることができました。 マユ太郎・難波さん・三木さん、遅くなりました。本当に、申し訳ない思いでいっぱいです。

加えて、久しぶりに三木さんの声を聞き、難波さんの笑顔に会えました。難波さんも、相変わらずいい声!
嫌な顔ひとつせず、
「長い間、(マユ太郎が)お世話になりました。」
とまで言うていただきました。
思い切って電話して、マユ太郎を帰してやることができて、よかった。。。
(5年半前のマユ太郎が維持できていればいいのですけれど。)

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2019年2月18日 (月)

客席から演劇フェスタ2019

朗読仲間が演劇フェスタの舞台に出演するというので観に行ってきました。彼女はおそらく、190217_あれから毎年出演しているのでは? しているのでは?というのは、あれから数年、演劇フェスタの時期さえ忘れている年もあったからです。演フェス離れ。おっと朗読離れの時期もありました。

 

演劇・朗読にふれることができる=平穏無事、私にとって。
ありがたいしあわせなことです。

 

前売りの一日券を購入。3つ、観ました。

 

京都放送劇団の朗読「夕凪の街 桜の国」

 

舞台の定位置・マイクの前に立ち、台本持っての声の劇。 なのに、登場人物やその表情やその時代・情景まで眼前に動いているような、舞台上だけじゃなく私の周りにあるような、声の劇。音媒体で聞いているように目を閉じて聴こうかもと思ったのですけど、なんだかもったいなくて、ずっと観ていました。
朗読会‘響き’の時、お世話になった方々も出ておられ、懐かしさも。(‘響き’からも、ずいぶん足が遠のいています。)

 

劇団かいつぶりの一人芝居「はなれ瞽女おりん」

 

盲目のおりん。その役だけでこの話を進めていかれました。さらに、盲目の役なので出場から退場まで目をつぶっておられました。三味線ひいたり、お茶を飲んだり、舞台袖や客席を歩いたり。どれだけ練習されたんだろう。そして、集中を持続させる体力! 
マイクはむずかしいなあと、また感じました。私の耳の老化もあるのでしょうが、大声&早口のセリフが聞きとれないときがありました。私の集中持続力の老化もあるのでしょう。

 

珈琲店で戯曲を読む会の「岸田國士一幕集ヲちょっと混ぜ」

 

今年の演フェスを案内してくれた仲間はここに出演。3つの話が同時進行。でも、ところどころにテーマの接点があります。大正から昭和初期の香りが、舞台からふわあと流れてきました。いつも戯曲を読んでいる珈琲店のマスターも、出演。出演者の年齢層も幅広く、いろんな年代の声が混ざっているのも魅力的でした。

 

というようなことをアンケートに書けるとよかったのですけれど、なかなかあの場でまとめられず。。。。 

 

舞台の上は別世界。別世界を客席から眺め、楽しみました。なつかしい会場。この幕の向こう側世界に居たことも、ちょっとだけあったのだなぁ。会場は、客席に座ってみると、狭く感じました。耐震性のこともあり移転するという噂も。名残惜しくはありましたが、母に電話する時刻がせまっておりました。別世界から、帰還してまいりました。

 

 

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2019年1月30日 (水)

文字に負けてる。

4月公演に向けての朗読レッスン。おもしろいなあたのしいなあといつも感じ、あーすっきりしたと思って帰ってきます。利害なしで、同じように朗読やりたいという仲間とその笑顔に会えるからでしょう。声を出すからでしょう。

私のやる話はね、じゃがいもと人参とタマネギとキュウリとと八百屋のおっさんとキリギリスとライオンと熊とたぬきが登場します。3話のなかに、分散して出てきます。 森の中と、森からちょっと出たところにある八百屋です。電車も通ってます。 他の方が担当される話には、ホテルや海などもあります。そんなワールドです。

昨日のレッスンでは、飛鳥井先生から
「まだ‘読んで’る。文字に負けてる。」
というご指摘。

‘語れ’るように、話を自分のなかになじませねばなりません。ワールドの中に入りきらねばなりません。

「登場人物を、語り手である自分がどう見ているのか、どんな立場でしゃべっているのかをもうちょっとはっきりさせて」ということや、以前からの「息をつなげる」ということも、まだまだ。

稽古しているうちに、少しずつ自分のなかにしみこんでいけばいいなあと思います。そうやって、時間をかけて話を通して自分を変えていくのが、今、面白いです。なんだろう。平面移動でもなく、時間移動でもなく、どこかちがう時空へ、ちょっと入ってはもどり、また入れないなあと試行錯誤して移動しようとしている感覚です。

レッスン終わったら、また、自転車で平面移動・時間移動してうちへ帰ってくるんですけどねー。現世・実世でもちゃんと生きておりますので、ご心配なくなく。

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2019年1月16日 (水)

今春は『村山籌子WORLD』へ~

今年の朗読クラス公演は

 『村山籌子WORLD』

                   です。

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むらやまかずこ、という童話作家を私は知りませんでした。
が、彼女の童話が載った絵本は、図書館で見かけたことがあります。紙芝居もあったかも。
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彼女の童話を呼んでいると、自分が幼い頃、いろんなことを想像しながら、家の中にあるものを駆使して、ごっこ遊びなどしていたことを思い出します。

稽古を開始しました
私は、ジャガイモの話 と キリギリスの話 と ライオンの話 をします。 他の方がされる話もふくめ、ほのぼのとい~い話です。

リキまず(これ、私の長年の課題)、聴いている方が村山籌子の世界の中へ入って行けるように、頑張りたいと__あ、頑張っちゃいかん__稽古を重ねたいと思います。

よろしければ、
ぜひ、
ご予約ください。

上記の電話NO.またはアドレスへ、知っておられる方は私へでも、
ご予約、
お待ちしています

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2018年11月12日 (月)

古典の日朗読コンテストを観に、

古典の日朗読コンテスト公開最終審査会を観に行ってきました。
今年第10回目181111_なのだそうです。
会場は府立大学の近く(中?)の歴彩館というところ。こんな建物いつできたんやろ~と思いながら駐輪。

 

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ちなみに、この建物を建てる時、遺跡が発見されたのだそうで、名付けて植物園北遺跡。京都は新しい建物を建てるとき昔のものが残ってないか発掘せねばならないのだと聞いたことがあります。

 

さて、朗読コンテスト。

課題4作品(一部を指定)のうちひとつを選んで応募する形式。今回は、一般部門で256の応募があって、音源にての審査を通過し最終審査に残られたのは8名。

同じ作品の一部を何度も聴くというのは初めて。そして、面白い!

文章に音(声)をのせていき、聞いた人が耳で文章をたどり味わえるのが朗読。作家が書いた同じ文章(作品)に、読み手それぞれの人生をのみこんだ声(作品)が次々に重なっていき、私の中で、その文章がどんどん深くなっていきました。

特に「にごりえ」。中学生の「にごりえ」、高校生の「にごりえ」、登場人物に近い年齢の「にごりえ」、振り返ってみるような「にごりえ」。それぞれちがって、ほんま、面白かったです。

この人の朗読、面白いなぁ。場面が見えるようや。と、私が思った方々は「特別賞」でした。

審査の基準はなんだろう、とも考えてみました。
目をあけて聴いても、話が見えるようであること。言葉の明瞭さ。標準のアクセント。
ん?どこ読んでるのかわからなくなったかな?という不自然な間、や 助詞をたててしまう などは、あまり審査には関係なかったのかしらん。

マイク使いは難しそうです。息の入れ方とかどうするんでしょう。あと、ひとりの声だけで言うと、声がナマよりも平坦になるような気がしました。

がしかし、これは、朗読から遠ざかり、日々の練習をしていない私が語ることではありませんね。マッタクのシロウト感想です。

 

また会った、と目も合ったように感じてしまった壇上の方、おふたり。(客席から見てると、壇上の人と目が合ったような気になるもんなんだそうです。)
司会の
星野祐美子さん。それから審査委員長の菊川徳之助氏。

私は本当に遠ざかっておるのだなぁ。

なにかに夢中になってたらまた、生活をくつがえされるようなコトが起こってもうそれどころじゃなくなるのではないか。価値観が一変するような生活がおそってくるんじゃないか。 そんなコワサが心の片隅に居座っている、というのは言い訳でもあります。

うん。 私は、私が今できることをできるだけやろう! 姿勢と息と。声と口と。アクセントとイントネーションと。話の具体的な理解と自分の思いと。。。

次の朗読レッスンに行ったら、来年度4月公演の台本をもらえる予定です。今度はどんな話かな? 早く、私たちの話に会いたいと思えた公開審査会でした。

 

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2018年7月28日 (土)

『かゞりの本棚』

先週だったか、実家の母を見にいって帰宅したらば珍しく余力あったから、
おしっ、庭木の剪定をしよう
と思いたち、脚立の上に座ったり立ったりしてビックリグミの木枝を切っておりましたらば、通りすがりの方に注意されました。
「こっの暑いのに、そんなことしてたら、ぶっ倒れるで!やめとき!すぐにウチに入り
。もう夕方の5時頃だったんですけどね。昨今の夏は夕方でもあきませんね。 汗で、水をかぶったぐらい服が濡れていたので、言われたことに従いました、1時間後に。。。

なので、今週の帰宅後は、家の中。Photo


朗読の飛鳥井かゞり先生がCD『かゞりの本棚』を出されました。前レッスンのとき購入したのを、家の中でじっと聴いております。

朗読レッスンを受けるとき、自分はその場面・人物を具体的にどう思い描いているか、それを聴いているひとに伝えるにはどうすればいいかとよく問われます。

このCDを聴いていると、場面が、ドラマを見るように私の頭の中に立ち上がってきて、ああ、上手な朗読を聞いたときはアタマの中がこんなふうに広がるんだと、思います。

レコーダーに入れて、明日から通勤地下鉄の中で聴こう。
毎朝、‘香水紳士’や女の子と一Photo_2緒に電車の席に座り、また、‘もくねじ’の一生に思いを馳せよう。

楽しみ
暑い夏の通勤に、ちょっと楽しみ増えました。

*朗読CD『かゞりの本棚』 税込2500円です。

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2018年4月22日 (日)

『夢野久作WORLD』の森、ぬけた。

本番前日はヤな一日だった。

その日初めて教えてもらった仕事が覚えられずドドドドォーーーーンと落ち込み、帰りの歩道ですれ違ったおっちゃんのクシャミ飛沫がもろに私の顔にかかり(唾って横にもかなり飛ぶのね)、久々に自転車こいだらパンツの裾がギアに引っかかって降りられなくなり、ATMでお金おろすのを忘れ、帰ったらアタマもクラクラしてきて、早々に寝た。

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『夢野久作WORLD』 当日。180422_1600

5時に目が覚めた。今日は仕事の日か?いや違う、本番だ!今日の母の予定は?心を切り替えなくちゃ。今日は本当に本番だ。稽古するのはもう朝しかない。ストレッチ・声出しして、今までの稽古録音を聴き直し、少し通した。

11時集合だけれど、心配で、10時過ぎに公演会場であるP'act着。ここでまた声出しして、間違えないよう言葉をさらう。動きながら読むので、台本から目を話す時があるから。身体は疲れてる気がするけど、集中は切れないように気をつけなくちゃ。稽古してきたのは、今日の、一回の出番のためだよ。

久々にライトを浴びて、『夢野久作WORLD』。お客様達も、一緒にWORLDに居てくれたかなあ。与太郎や猫やペンとインキや、鉛筆削る子どもが、見えたかなあ。

今回、数か月の稽古する間、一緒に出る方達の語りを一度も聞かないままの話が多々あって、それを聞くのも楽しみだった。同じ舞台に居ながら、他の方達の話を客として楽しんでしまい、おっと次は私やんということも。

あっという間に1時間ちょっとの公演が終了。

先生に見守っていただき、仲間やお客様に支えていただいてると感じられた一日。 2回目・3回目の公演も聞き楽しませていただいて、私は夢野久作WORLDにどっぷり浸れた一日。

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お客様が帰られた後、出入口のシルバー君をパシャ。シルバー君は、先生が公演するときに見守ってくれてるのだそう。昨日の私達も見守ってくれてたかしらん。

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聞けば、先生は前日、朗読CD作成のためのレコーディングをされていたとか。(発売が楽しみだ~。) 出演者仲間も、介護の合間をぬって出演した方やら、前日に熱が出た方やら、これから帰って家族の夕ご飯を作る方やら、手足がしびれているけれどもまだ声は出るから続けたいとおっしゃる方やら、、、、、。いろんな事情をかかえたまま、公演という一日に集合するということが、とても貴重で幸せなことだと。

今日は先生のブログで最終評を拝見。う、そうかぁ。気づかんかった。やはり評(ダメだし)は大事。来場してくれた知り合いの「○○の話がよかった」なんてひと言もありがたかった。

はい。おしまい。
与太郎といっしょに、夢野久作という森を通って帰ってきました。

 

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2018年4月 7日 (土)

鶯はステーキ

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これ、なーんでしょ? なにに見えます? 

私が朗読レッスンをしてるP'actに置いてあるカエル(ぬいぐるみ?)の目、です。

私は、こいつが好きです。レッスン行くたび、上の方(こいつは上に居る)から「がんばってるね~~~」とおおきなココロで見守ってくれてる気がして、ほっとするのです。

さて、

そう

朗読公演日が近づいてきました 

新しい職場・新しい仕事に慣れようとしているうち、はたまた母の様子・私の虫歯(治療は続くよどこまでも~)を気にしているうち、さらにっ、我が家の雨漏りが発覚しあちこちの家電にガタがきてお金の計算をしているうち、なななんとっ、朗読公演まであと2週間をきってしまっておりました。あーーどーしよーどーしよーと気づくのは決まって金曜の夜。

昨夜は夢を見ました。新しい職場で、私がなにやら一生懸命仕事の山を片付けていると、何故かかゞり先生がそこに居て、「家でも稽古してくださいよ~~」と言ってる夢でした。

今日も今日とて、久々のレッスン日。ざざっと掃除・洗濯・おかず作りを済ませて、午前中ににわか稽古。ダメですよねぇ、にわか稽古じゃぁ。先生にバレてた気がします。時間とお金と体力気力がもっとほしいです。

う。いかんいかん。言い訳はいかん。

自分への反省は別として、

レッスンは面白い! ダメだしされても、面白い。 仕事でうまくいかないときは、周りの方達がフォローしてくださってても落ち込んじゃったりする私なんですけどね。 レッスンで、かかゞり先生が、語り手である私たちの想像力を補助するために言ってくださる例えがとても面白かったりします。

今日はね、私担当の話じゃないんですけどね、猫が鶯をだまして食べようとする話で、猫の立場で語るOさんに「鶯をステーキだと思って言ってごらん」と。

私はその時、鶯の立場で語るEさんがステーキに見えてしまって、もう、その時真剣に稽古しているお二人にはわるいんだけど、どうしてもEさんがステーキに見えてしまう私がおかしくて笑ってしまいました。 

鶯はステーキ!
ふ。ふ。ふ。今後、鶯を見たときホーホケキョを聞いたとき、ステーキを思い出してしまうかも。 

おいおまえは猫かい! 
P'actのカエルにつっこまれた気がしました。
って言うてる場合じゃない。
稽古せねば。 ば。
 

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2018年2月25日 (日)

コンマ数秒の、

4月公演の朗読稽古も上り坂。 どんどん登っていって、私なりに一番高いところが本番の日でありたい。

2月はじめに、朗読の先生から稽古日のお知らせを含めてメールが届きました。
「今回のテーマは、自分で自分を演出することです」と。

朗読劇でもなく、ただ読むだけでもない朗読。声の高さ・速さ・色。句読点に入れる間。体の動き・目線・息。どんな景色・登場人物を語り手である私が思い描いていくのか。それを、聴いてくださっている方に伝えることができるか。現実の今ここで話を聞いてもらうのではなく、話の世界にいっしょに入ってもらうこと。

きゃ~~~難しい。 これができる人を、プロ、と言うのでしょう。私はプロでは当然ないけれど、少しでも近づくことができるよう、許される時間でできることを、本番に向けてしていきたい。Pact


先日の稽古では、ある話で、「間が少し長い。ほんのコンマ数秒、間の長さが違うだけで聴き手の受け取り方が変わる。」との指摘を先生から。 む、難しいです。 「オリンピックといっしょ。今の朗読だと入賞できないよぉ~。」だそうで。 

上手くなりたい! 
がんばります。頑張れることが、楽しい。 重ねて、
許される時間でできることを本番に向けてしていきたい。

そう思ったのもつかの間、今日は、秋に友から借りた本「蜂蜜と遠雷」を見つけてしまった。 早く返さねば、、、と、ページをめくったらもう止まらなくなってしまう。 稽古の時間が読む時間にすり替わっていく。 でも止まらない。 不覚にも、ピアノコンクールに出場する人達の世界に入ってしまいました。 これも芸のこやしになるかなと、自分を簡単に許してしまった休日となりました。

明日だ! 明日の昼休みだ! コンマ数秒の間をさがす。 

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