朗読・語り・劇

2017年2月 5日 (日)

心を腹に。

新しい台本をいただきました。 製本はこれから自分でしますbook。 私は、稽古用と本番用、2冊作ります。稽古時の書き込みが多く、本番近くになるとページいっぱい字だらけ線だらけになるからです。

まず黙読。黙読が大事、と先生は言われます。黙読で内容を把握し、主語述語・修飾被就職の言葉どうしの関係を、人物等の気持ち・情景をイメージし、読み手である自分のこの話への気持ちを持つ、のだそうです。

今年は、これから。いろいろ取り組んでたことのうち、ここだけ残したP-actの朗読講座。少しずつテンションあげ、読みこみ、今私にできる声の表現を本番でヤマとしたいです。

出さない生活だからなぁ、声、今。まずこれがモンダイ。 意識して呼吸するっ!rock 緊張する場面でも息をとめないように。。。

稽古中によく指摘されること。顔や首で表現しないこと。私は読んでるとき、よく眉が動くのだそうです。 
「代わりに声で表現するのよ。息を腹で調節するの。」

私はアタマで考えすぎなんでしょうか。アタマの中で想像して、それを表現しようとしたら、アタマに近い眉が動いてしまうとか。。。coldsweats01

「だったら心を腹に置けばいい。」という先生のアドバイスで、私の稽古ステップはまず、心を腹におき、息を腹で調節すること。P-actで教えてもらうようになってから何年も経つのに、やはり‘息’という基本にもどります。

よっしゃぁ、やるでぇpunch、ぼちぼち。

                       *「竹久夢二ワールド」 7月初旬公演予定。

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2016年12月18日 (日)

「芽吹きの雨」

朗読劇「芽吹きの雨」を観に/聴きに行きました。

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これは、以前、MBSラジオドラマで放映されたものです。建築家(としてしか私は知らなかった)ヴォ―リズの妻・一柳満喜子の話。 

耳だけで聞く朗読と、目の前で朗読者が語る朗読と、同じ話でどう違うのか・・・・なーんてことを自分では思いながらP-actに行ったのですけれど、長いフレーズを語る前の息継ぎはどうなってるのかなどと思いながら一番前の席で観てたのですけれど、そんな私の意に反して、やっぱり今回もどんどん話の世界に引き込まれていってしまいました。

話って、読むも聴くも観るも、旅のひとつであるのだなあconfident

何も知らなかったことでお恥ずかしいことなのですけれど、この話で私、初めて、近江八幡やヴォ―リズとメンソレータムと戦争が結びつきました。 

年が明けたら私も朗読公演の練習が始まります。 
どんな話かなぁ。
ワクワクheart04
帰り道、空もまだ青かったので、自転車こぎながらマスクの下でひそかに発声練習しながら帰ってきました。 

自分へのプレゼントのつもりで観に行った朗読劇。 息子からもメールが入り、い~い誕生日でしたhappy01paper

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2016年10月 2日 (日)

「はなれ瞽女おりん」 at P-act 

P-actで人形文楽「はなれ瞽女おりん」 を上演するというので、見に行きました。 

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朗読を教えていただいている飛鳥井かゞり先生が、その語り手です。 文楽とはいえ、現代語です。 人形は、竹人形。

以前、福井の若州一滴文庫へ観に行ったとき、そのドライブ疲れがぶっとんでしまうくらいの印象だったこの「おりん」。 もう一度観たいというのももちろん。 加えて、いつも朗読練習や公演をしているP-actで、どんなふうになるのかというのに興味津々でした。

開演時刻となり会場がま・・・・暗闇となり、そして話が始まったとき、最初に感じたこと。 ここはどこだ? いつものP-actだったはず。  だけども、ここはどこだ? 舞台や人形や人形遣いや語り手が近い、ということが、私自身もこの話の時代・場所にいっしょに‘居る’気になったのかもしれない。

それから、話が聞こえてきたとき、感じたこと。 あそこに座って語っている、かゞり先生の姿をした人は、だれだ?!  話の時間が流れる瞬時瞬時に、やな男となり、おりんとなり、下駄職人の兄やんとなる。 声も性格も感情も、くるくる変わっていく。 私の席と近いからか、そのパワーがぐいぐい押し寄せてきて、すっごい迫力でした。 

行ってよかったです。 

プロだなぁ。。。。 

私も、ちょこっとでも近づけるようになりたいですthink

最後にパーーーーっと登場する生の竹林はなかったけれども、いい時間・いい空間をいただけた気分で帰ってきましたbicycle

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2016年7月10日 (日)

暮鳥ワールドから帰宅

昨日午後、朗読レッスンの発表公演『山村暮鳥WORLD』が終わりました。久しぶりの、人前での朗読でした。

観に来ていただいた方々、本当にありがとうございました。 160709_1442


部屋の四面が客席で、出演者もお客様も一緒に座り、次々と出てくる暮鳥の話を聞き合うというカタチ。 

出演者は仕事も事状もそれぞれだから、本番前のリハ(午前)で初めて会った人もいれば、会ったことあってもその方の朗読する暮鳥の話をきくのは初めてというのもありで、当日が楽しみでもありました。

四面のどの方向にも声と話を伝えるということを意識し続けるというのは、私にとっては初めてのこと。 朗読そのものの緩急や間、声の高低や質・形はもちろん、動きや目線や自分の表情もつかって話(ワールド)を伝える一助とすること。 とてもむずかしく、試行錯誤 on 試行錯誤。 喉や体に覚えさせる前に本番となりました。 

意図せずブランクができたことは、離れた感覚・ちょっと違った感覚からレッスンをスタートできたということで、かえって良かったです。 久しぶりに稽古時間を持てることが嬉しくもありました。 技術的には、マイナスだったのかもしれませんが。

今この場に話者・聴き手として居場所があることを実感。 それはとても居心地のいい時間でした。

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2016年6月21日 (火)

ああ脱力!

私の苦手なもののひとつに‘力を抜く’ということがあります。

抜けないんですよ~、力が。 苦手。 いっつも力が無駄に入ってるようなのです。 

朗読レッスンでも毎回、「力が入りすぎて、息ができてないのでは? 聴いてる人にしんどさも伝わってしまう」との指摘。 わかってるんです。自分でもほんまにしんどいんですけど、肩なんかに力が入りすぎてしまう。 うまく表現しなきゃ、とか思ってるんでしょうね。 周りの人たち(聴いている人たち)の目が耳や思いを気にしてるんでしょうけど、でも、周りを意識しないっていうことはひとりよがりのただの自己満足音読になってしまうし。。。。 

ほんまに、何年もの、私の課題です。 これがなかったら、悩みの肩こりもなくなるのでしょうに。 肩こりはもう20歳代後半ぐらいからずっとです。

先日、1年半ぶりに歯医者へ検診に行きました。 私の口の中をのぞいて約3秒。ワン・ツー・スリー。  先生がおっしゃったひとことは、「もう頑張らんとき」でした。 「歯ぁをいっつもくいしばってるやろ。歯ぁがすり減ってきてるで。前歯はヒビ入ってるし。」 うんうん。それも自覚あり。 歯を噛みくだく夢は、最近見なくなったんですけど。 よく頬っぺたや唇を噛んでしまうんです、と訴えると、それは顔にも力が入ってるからなんだとか。 気がついたときにフッとゆるめるだけでいい。歯と歯の間を開けて、顔もゆるめるんやで、って。 歯の磨き方や歯茎の手入れじゃなく、力のゆるめ方を歯医者でアドバイス受けるとは。。。

そう言やぁ、ヨガでも同じことを指摘されてたなぁ。 心をクリアにするため(すっきりするため)の‘瞑想’時にも、目から力をゆるめるのだとか。

姿勢や台本の持ち方など、身体の動かし方を見直しクセ直しし、何度も稽古して心に余裕をもたせ、そして本番、ワタシはいったいどーするのか、ちょっと楽しみでもあります。 できる範囲でできることを積み重ねま~すpaper。 

頑張らないことを、がんぼろう。 朗読以外で自分を楽しませることも、また自分にしてあげよう。

そんな私の本番、見に来てもらえたら嬉しいです。(要予約です。)

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2016年6月 6日 (月)

『 山村暮鳥 WORLD 』

久しぶりに朗読公演に参加させていただく予定をしております。 不測の事態が起こらない限り出演すべく、このひと月に集中してーーーーっ、そなえまする。

今回は、山村母鳥の世界。 会場設定が、ふつう(?)の朗読会とは一風かわっており、そのあたりも楽しんでいただけるのではないかと思います。 楽しんでいただけるよう、本番へ向かいますpunch

ぜひぜひ、お越しください。 

予約制です。 下記以外にも、私へメール連絡していただいても大丈夫です。

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2016年2月23日 (火)

しんちゃん今でも5才です。

息子が小さかったころ、アニメの「クレヨンしんちゃん」を見ながら「クレヨンしんちゃんって5才なんやね。(息子より)お兄ちゃんやね。」と息子に話しかけていたことがあります。 時は経ち、息子はあっという間にクレヨンしんちゃんの歳を追いこしてしまいました。そして、のび太君の歳も過ぎ、なななんとっ、今じゃぁ、サザエさんよりも年上です。

サザエさんって、24才という設定なのだそうです。 時間のたつのはなんて早いんでしょ。

ちなみに、調べてみたら、私の歳も、波平さんやフネさんをこえておりました。 なんてこと!

TVの中じゃぁ、しんちゃんは今でも5才だし、のび太君は5年生です。 あたりまえっちゃぁ、あたりまえなんだけど、なーんか、ヘンなかんじにとらわれてしまいました。 TV(話)の中では、時間は過ぎてるんだけど、また時間がもどってエンドレスにまわってるんやなぁ、って。

そこが、話の面白いところなのかもしれませんねぇ。 そのあたりもアタマの隅にしまっておきつつ朗読にもいかしていければと思います。 

今のままなんとか家族や私の状態が続いていけば、7月に朗読公演に出られる予定です。 なんだか綱渡りのような気分ですけど、今、レッスン以外は、ひたすら‘音読’しています。 家で、鴨川の河原で。
      今年は、山村暮鳥・作の童話。 
久しぶりでもあるし、楽しんでいますhappy01。 

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2015年12月 7日 (月)

わすれない日の朗読会

三室戸へ、わすれない日の朗読会というのに行ってきました。 線路横の集会所で行われたちいさな朗読会。‘いま、わたしたちにできること’という副題がついた朗読会。

12月8日、つまり太平洋戦争の開戦を忘れない。 夏の終戦時には反戦の催しは多々あるけれど、開戦の時も忘れちゃいけないのではないか。いま、なんだかなぁ・・・・・のヘンな気配のするご時世です。 出演された方が、自分のアタマと感性で考えていきましょうとおっしゃってました。 

朗読された話は、絵本や地域(宇治山城)で聞き集めた話など、命や戦争の、ほんの片隅の話でしたが、とても深いこと。日々、自分のコトで精いっぱいの私。時間の流れをちょっと止めて、ふとこんなふうに立ち止まることは、とても大切なんだと確認。

「朗読は、言葉で見る映像です。」という最後の挨拶も、心に掛りました。

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2015年10月13日 (火)

体 幹

3連休は庭の世話。 ずっと気になっていたのです。 剪定したり草抜きしたりそれをまとめてゴミ袋に詰めたり掃いたり。。。 で、腰がカッチンカッチンになりました。 まだできてないところもあるんだけど、とにかく腰を休めなきゃあ、と庭はいったん置いといて、、、今日は朗読教室に行きました。

最初に先生から‛体幹を鍛えることは大事’という話。 姿勢・息・声。 ヘンに全身に力を入れず声を出すことのためにも、ちゃんと息を声といっしょに吐ききるためにも、‛体幹を鍛える’ってことは大事なんだと思いつつ1時間半の声出し(?)を終え、久しぶりに1時間チャリ往復して帰宅したらば、め・・・・・ちゃお腹がすいてました。 心地よい疲労感でした。 今日はすっきりエネルギー使(つこ)たわぁhappy01。 

それに、なんとなんと、庭仕事での腰痛もマシになってましたnote。 そう言えば、昨日、出雲路駅伝のTV中継で、優勝校の選手が走っているのを見て「体幹が鍛えられてますね~。」と解説者が言っていたのを思い出しました。 体幹をしっかり保つって、大きいことなんやなぁ。

普段の生活で、足の親指と小指のつけねを支えに立つ(つま先立ちする)だけでも違ってくるって聞いたから、忘れずに、明日からやってみよ。 1年間のブランクを取り戻すための第一歩はカラダからかな。 吐く息をちゃんと使って声出すため。 庭仕事からくる腰カッチンカッチンを軽減するためcoldsweats01。 

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2015年9月 8日 (火)

声は球体

休暇を取りました。午前は、薬をもらいに医者へ。午後は、声を出しに朗読教室へ。 今の私にとって、声出しはメンタルケアですcoldsweats01。 なので今日はヘルスケアの日、かな。 

 

「声は、球体です。」
と、かゞり先生。 
声は、高い低いや大きさだけじゃなくて、明るい&暗い、強い&弱い、きつい&柔らかなどあって、それらを合わせると球のようになっている。 声は、好き嫌い・色などのイメージをふくらませることによって、その球の中から出てくるのだそうです。 でしたよね、たしかsweat01。 自分の思い描いたイメージを、声で表現する、ってことかしら、言葉だけじゃなく。 

 

「これは素敵な机です。」と、嫌いな机を嫌そうな声で紹介する、なんていうのをしました。

 

音楽に合わせて文を読むと、声や速さ・間が変わる、というのもしました。

 

なかなか思い通りにいかなくて、そしてとても面白かった。 

 

いっぱい声出して、すっきりしましたhappy01150908_163101

 

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ところで、P-actへ上がる階段の踊り場にあるこれ。
なんなんでしょう?
ずーーーーっと気になってる、ってことを思い出しました。

 

なんなんでしょう?
まさか、大型灰皿、じゃないよなぁ。
なにかの劇で使われた道具かしらん。

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