2020年8月27日 (木)

タヌキモマスク

「こんなこと、してほしいって誰が言うた?!」と、母は言うかもなぁ。いろんなこと思いながら、ここ数か月のことを思い返しながら、母の衣類を繕っていました。そしたら、ある思いがむくむくと。。。。
💡 自分を喜ばせるための時間をもう少しだけ、作りたい。私の'時間’も限りがある。

その思いにかぶさる、老母の言葉。「わたしはもう一生ここから出られへん。。」 私を引っ張ります。出られへん所に入れたのは、私。

けども、、、。

で、「したい」と「すべき」の葛藤の末、「したい」を優先することに決めました。

以前、世間の注目が薄れたら行こうと思ってた場所があった。そこに行こう。注目が薄れたら、というのは人混みを避けるため。私は人混みの中が苦手です。

針と糸を片付けて、即、実行。

連ドラ「スカーレット」の信楽へ。

小学生の頃、遠足で来たことがあります。それ以来です。記憶はかすんで遠いけれど、距離的には意外と近かった。清水の舞台から飛び降りるつもりで高速にのった(?、高速代を出した)ら、1時間半で到着。 信楽って、滋賀県なんや。お隣やん。

陶芸好きな人にとってはもう、そこここで足をとめてしまうようなところなのだろうなぁ。焼き物の店&陶芸体験箇所。人混みには会わなかったけれど、信楽狸はあちこちに。もし、この狸たちがしゃべっているのだとしたら。。。? とても賑やかに思えてきました。たくさんの狸たち、時々カエルやフクロウたち、どんな話をしてるんでしょ。

 

店をのぞいていたら急に、記憶の奥からにゅーっと出てきた言葉がありました。

20200824
「あああ、私の信楽焼が。。。」

新卒入社時、社長がつぶやいた言葉。私はなんと社長の湯呑茶碗を割ってしまったのでした。こんなに信楽が近いのだったら、あの時、清水焼ではなくて、信楽焼の茶碗をお詫びに返せばよかった! 40年前のことを後悔。

 

「スカーレット」の撮影セット。ほうほう。こんなんやったこんなんやった♪

Kimg0895 登り窯カフェは、だぁれも居ない。大声で呼んだらどなたか出てこられたのでしょうけど、だぁれも居ないこの穴のうちのひとつの中でオレンジジュースをひとり飲むのもなぁ。かくれんぼや。かくれてるうちほんまに誰もいなくなってしまったら困るからな。

写真だけ。

ここに火を入れて器を創る仕事。
熱くて緻密で根と力の要る仕事!
すごい人達がたくさん働いておられたのだなぁ。

 

登っていった上の方からは、信楽の街並みが見えました。

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20200824_20200825172801 次。

信楽高原鉄道に乗ろう! 

片道約25分。叡電とおんなじぐらい? 私は、叡電が日本一運賃の高い路線だと思っていましたが、違いました。ここの方が高かった。

電車に揺られて往復。運転や安全確認をしない移動は、のんびりするなぁ。

無人の駅々には、狸たちがホームでお出迎え(御見送り)。車窓から、いつもとちがう景色を楽しみました。20200824_20200825172901

何十年か前に事故が起こったのは、どの辺りだろう。

戻った駅の売店で。おばちゃんと20分程のおしゃべりは、なぜか信楽まで来て介護の話。

「あんたが今日ここへ来たんは、逃げてきたんとはちがうよ。」

と、言うてもらい、ご自身の介護の話も聞かせていただき。。。

鉄道の信楽駅前にいるデカイ狸。マスクしてました~~~。
タヌキモマスク。
お。けっこう言いにくい! 舌も唇も喉も、なまってます。(>_<)
タヌキモマスクタヌキモマスク

と唱えながら、信楽の街を出ました🚘

20200824_20200825173001

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2020年6月23日 (火)

伏見 酒蔵あたり

息子夫婦の結婚式が再始動を始めました。記念写真の前撮りを婆ちゃんのいる京都でする、と。自己中心の私には考えつかない、優しい発想です。息子は、婆ちゃん達には小さな頃本当にお世話になりました。で、撮影は、親戚などはなしで簡単に、2人と親と婆ちゃんと。

背中の曲がった婆ちゃんは、車に長時間乗れそうにありません。契約してる撮影会社関連のスタジオは、婆ちゃんちから遠いので、やっぱり外撮影かなぁ。車内で待機して、準備ができたところで婆ちゃんを車椅子♿におろして、はい撮影、というのが理想です。

元夫方の婆ちゃんとも別場所で撮るのと、制限時間もあるそうなのと、灼熱京都での婆ちゃん体力が不安なのもあって、撮影場所がありそうなのかどうか、下見に行ってきました。こんなこと、現代ではネットやTELですぐ調べたりできるのでしょうが、まぁ、私の勝手な判断による勝手な行動です。(案の定、あとで、これで、モメました (^-^;)

20200618 実家の近くだと酒蔵辺りがいいのでは?という提案を以前2人から聞いていたのもあって、迷わず、酒蔵が集まるあたりへ。結婚する前に住んでいた辺りなのですが、行く道筋などもうま・・・・ったく忘れております。‘寺田屋’でナビ。

寺田屋前も風情あっていいかも。けどここ事件のあった場所やしなぁ。。。
と、足をとめていたらば、ちょうど寺田屋玄関の戸が開きました。見学開始時刻だったんです。

せっかくだから宿の中を見学。坂本龍馬が泊まっていた部屋とか、お登勢さんが急を知らせた階段とか、柱についた弾痕跡とか。こういうところにいると(京都は街全体がそうだとも言えますけど)、歴史というのはただの話ではないのだなぁと実感します。

寺田屋の方に、結婚記念撮影にいい場所がないか、駐車場に近いところか、など丁寧に教えていただきました。寺田屋の前で撮ってもいいですよとも言うていただきました。

やはり、酒蔵の見える場所もいいなあ。20200618_20200623163601

舟と写る川辺へは、階段を下りなければなので、婆ちゃんは不可。

けどなぁ~~。
あっつい☀やろなぁ。
虫も多いんやろなぁ。

県外移動開始前の梅雨。休業中の十石舟。営業を目前に、舟やら券売所やら待合所など、細々としたところまで、何人もの方が消毒手作業をされていました。岸辺の草刈りをされてる方もおられました。

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私がひとり暮らししていた30年前とは、街並みがだいぶんと変わっていました。
私としては、いい時間を持てました。
20200618_20200623163101


結婚記念撮影、うまくいくといいな。
2人の、いい記念になるといいな。

 

 

 

2020年3月24日 (火)

利根川越え

息子夫婦の結婚式(関東)や写真撮影(京都)の打ち合わせが、メールではなんとも埒があかない。3人の、メールを読んだり又返信したりする日時に微妙な差があり、話が?・?・?。夫婦の勤務日・時間帯も違い、どれだけ2人の共通認識できているのかもあやふや。

ということで、老母の様子がまだ緊急でない(ややこしくはあるが)うちにと、思いきって、息子たち夫婦の新居へおじゃますることにしました。えいやっ。

11月の両家顔合わせ食事会の日=新居への引越日だった息子。あの日、朝、ひとり暮らしアパートの荷物をレンタルトラックに積み込み、食事会場近くPに駐車。食事会後、私と元夫それぞれを地下鉄で送った後、駐車していたレンタルトラックで新居へ引越だったのだそう。なんというハードな日だったことかと。次の日はいつも通りの出勤を新居から。台風のせいで日が重なったとはいえ、若いからできる技だー。

と、びっくり感心していたその新居にも行きたかったというのもあって。

初めて利根川を越えた、気がします。旅行で通過したことはあったのかもしれないけれど、おおぉぉぉー、これが、あの、地図ででかく関東平野を横切ってる川かぁと、越えるのは初めて。

改札を出ると、二人が待っていてくれました。ああ、我が子はここで生活しているんだな。近くのスーパーで3人一緒に食材を買い、夕食を一緒に作って食べました。息子たちの住む地域で、一緒に生活体験してみたいとも思っていたのです。肝心の相談も一気にでき、こちらの老母情報も伝えられました。ふたりの暮らしぶりもちょっと知ることができました。あーすっとした。 Photo_20200324123401

Kimg0568 息子の勤務事情もあり、次の日は彼女と地域を散策。い~い天気で、時間が経つうちにどんどん桜が花開いていく日でした。
夜には、彼女のお母さんとまた話す機会もできました。

持参した京漬物(上賀茂神社前店の)・おたべ以上のもの・時間・気持ちが返ってきました。夫の母が京都から来るということで、彼女は準備したり気を遣ったりで大変だったでしょうね。申し訳ないやら、有難いやら。

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最終日は、いつもの一人旅を。せっかくだし (^-^; 。 Photo_20200324123301

これも、一度は行って見てみたかった霞ケ浦。どんなとこかな。琵琶湖なかんじかな。老母も心配なのでレンタカーでびゅーんと往復。これはこれで、あーーすっとした。(^_^)v。

またこれで、しばらく日々をがんばれます。

 

2019年11月 7日 (木)

電子チケット

‘彼女’のご家族と会いに東京へ。せっかく東京へ行くんやしめったに行けへんのやし、どっか寄ってから帰ろう👊と計画たてました。どこがいいか。慣れない都会で交通機関乗り継ぎだから、時間的な余裕みて1カ所やな。。。と、いろいろ考えるのも楽しい旅のうち♪。

東京は、ビル街から近いところに海がある。河もある。意外と水の景色。
日の出桟橋から船でお台場へ行くことにしました。帰りは‘ゆりかもめ’なるものに乗ってレインボーブリッジをわたり、新橋で乗り換え東京駅に戻る、っと。よし。

船便をネットで調べていると、何度も予約画面が出てきました。秋の連休やしなぁ。予約しないと乗れへんかも。船に乗れないために、帰りの新幹線に乗り遅れたら、こまる! ここ数年、旅慣れていない私です。なにをするにも、不安不安。。

ネット予約するということは、乗船時にスマホ画面の電子チケットを係員さんに見せるということなのらしい。
①ネット予約する→②メールで予約完了のメールが届く→③メール内のURLをタップしてチケット画面を出す→④当日、チケット画面を桟橋の係員に提示→⑤係員が画面にハンコを押す(なんとっ、画面にハンコが押される!)

①では、時間かけて入力画面に氏名・住所・メルアド・乗船日時等を入力いたしました✋。あ~やれやれ。

ところがっ、ところがですみなさん。②のメールが届かないのです。えーーーーっ!
汽船会社の電話番号を調べてTEL。「現在つかわれておりません」。えーーーー!
別検索してもいちど調べた番号にTEL。「あのぉ。この会社では、伊豆大島などへ行く船を出しております。」えーーーーーーーっ! 
もう焦る焦る💦。お、落ち着こう。再検索や。
と、別の番号をゲット。TEL。「只今、電話がタイヘン混みあっています。」やっぱ、混んでるんや。予約や。電子チケットや。数分後、再TEL。で、や・・・・・っと、つながった。

「届きませんかぁ。今、もう一度メール送信してみます。・・・どうですか?届きましたか?」
とどきません!
「そうですかぁ。おかしいですねぇ。今度はどうです?」
とっ、とどきません!
「そうしましたら、これから予約番号をお伝えしますので、その番号を乗船時に係員に伝えていただけますか?それで、乗船できますので。」

っちゅうことで、予約番号をメモした後で、気がついた。
💡 迷惑メール設定に関係しているのではないかと。汽船会社のHPをよく読むと、この会社のメルアドを迷惑メール設定からはずしておいてくださいと書いてありました。ありゃ。で、迷惑メール設定からはずしますと、、、予約完了メールが3通も届いておりました。まぁ。(*_*;

当日。

乗船しようといたしますと、
閑散とはしていないものの、待合所の自販機でチケット買っても十分に乗れるお客さんの数。。。。電子チケット使ったのは、わたしひとりでありました。 あのスマホと格闘し焦った時間はなんだったんだ?と、アタマの中、標準語で自問自答。すんなり乗船。Kimg0362

曇天でしたが、20分のクルーズは上々🚢。レインボーブリッジの下をくぐり、生フジテレビのビルにワクワク。(^-^;。 カモメの群れ。

Kimg0365 船から下りて、波打ち際を砲台跡まで歩きました。おだいばビーチです。けっこう水が澄んでいます。ゴミやうちあげられた海藻などなく、波の音を車の音がかき消しているいるのが、東京です。砂は、どこからやったかなぁ、運ばれてきたのだそう。砲台跡のある台場公園(第3台場)から見ると、その日、東京の町が海に浮かんでいるようでした。

海の風をすいこんで、満足。
つぎ息子たちに会いに行くときは、さて、どこへ寄りましょうかねぇ。
(*^-^*)Kimg0369

 

 

2019年6月12日 (水)

♪はるかな尾瀬~、へ。

いつか一度は行ってみたい。でも、遠い。っていうか、何県にある?どうやって行く?
と、なかなか行けなかった尾瀬へ行ってきました。実家も落ち着いているし、行くなら今だ!と。

今年の旅は6月の尾瀬です。こまかく言うと、奥只見湖&尾瀬です。新潟県と福島県と群馬県の境目あたりにありました。尾瀬は、遠い! ほんに「♪はるかな尾瀬ぇ~~、とおい空♪」です。

1泊目の越後中里は、川端康成「雪国」舞台の湯沢町にありました。冬になったらさぞかし豪雪なんだろうなあ。大抵の家に作りつけの、屋根への長い梯子がめずらしい。雪下ろしのためですね。

201969

2日目に、奥只見湖のほうから尾瀬入り。沼山峠~大江湿原~尾瀬沼~沼尻と歩きました。上の写真は奥只見湖です。2万歩201969 201969_3 ちょい。ところどころ雪渓のなごり。とけた雪や霧や雨にぬれた木道に気をつけながら。201969_1

TEPCO(東電)の刻印が押してあ ったりするこの木道、設置するのに1m辺り約15万円だとか!ひょえ~。

水芭蕉がまだたくさん咲いていました。桜も。あと、イワナシ・リュウキンカ・シナノキンバイ・ワタスゲ・ニリンソウ・立山リンドウ・ギョウジャニンニクなどなど。

木の顔ぶれも、めずらしい。トウヒ・オオシラビソ・ダケカンバなどなど。

ウグイスやホトトギスの合間に、カッコー。
あと名を知らぬ鳥。聞いて、ぁあれは○○の鳴き声、と言えればいいなぁといつも思います。教えてもらってもすぐに忘れるのだけれど。

 

歩くうち、だんだんと霧がかかってきて、これまた幻想的な風景に。201969_2

尾瀬小屋近くは、いつも北山で歩いているような、段差の大きい石ごろごろの谷筋(?)を下りたりもしました。

山小屋ってね、石鹸・シャンプーなど使えないんです。ふむふむ。消灯9時です。知ってました?ほんまに電灯や電波がパシッと消えるんです。おかげで静かになりましたけども。本降りの雨の音で眠りました。梅雨です。

3日目は、尾瀬小屋~尾瀬ヶ原。これも、2万歩ちょい。

あー3日目は雨かーーとあきらめておったところ、鳥の声で目が覚めて、雨が上がっていました。素人写真はやはり光がないとサマになりません。ひろーい素敵な湿原でした。

2019610_2

 

竜宮というところでは、水の流れがいくつかの方向から集まってきて吸い込ま2019610 れている(流れ出るところ2019610_1 がない)箇所あり。あらふしぎ。 実はこれ、伏流水で、少し離れたところから出てきているのでした。

ニッコウキスゲやヒツジグサの花にはまだ季節が足りませんでしたが、前日とおなじくいろんな花々が咲いていました。

ニッコウキスゲの葉がたくさんパシッと切られたようになっていまして、これは、鹿が食べたあとなのだそう。
ここでも鹿害か!ジビエだ!なんて言いながら、雪残る至仏山にむかい透きとおった川をわたり、広い原を歩きました。ヒバリが高くおどっていました。

3日間、日常とは全くちがう景色の中に身をおくことができました。心がすーーーーっとしました。行ってよかった。

23時頃、なつかしの国際会館から家まで歩いておりましたら、数頭の鹿に遭遇。ここにもおったか、鹿。空耕地や高野川沿いの草を食べておりました。鹿は、まぁ、日常ですじゃ(^-^;。

 

2019年4月 8日 (月)

海 と 桜

ところで桜はしゃべらない。想いをのみこんで艶とただ立つ。
なんだかね、そんな気がするんですよね。
木瓜はしゃべる。しゃべることで自分の芯ををつくり、また、とぼけて真をかくす。
そんな気がするんですよね~。木への思い込みですね、私の。

今日は、どこもかしこも桜が満開です。高野川沿いも、子どもの楽園への道も、木屋町も。

どーーーしても、無性に、海を見たくなりました。
海を見たい!雨もあがったことだし。ここから一番近い海はどこか? いつもは車で鯖街道を北上し、福井へ日本海を見にいくのだけれど、なーんか、行ったことないところがいいなぁ。港じゃなく、湾岸でもなく、砂か岩のあるところ。波の音がするところ。

で、兵庫の瀬戸内海へ。明石へ行くべしで電車に乗っていたのですが、いつもの各駅停車な道行です。とちゅうで、座ってるのがいやになってきました。背中が痛くて。。。。。そのとき「つぎはぁ~~、須磨海浜公園~~。」というアナウンス。
降りちゃえ。
改札出る前、駅員さんに、ここから歩いたら砂浜がありますか?と念のため確認しましたならば、「ありますよ。」と観光マップをいただきました。まずはコンビニで、たこめしおにぎり と 細巻きをおにぎりの厚さに切って花びらのように並べて包んであるのを昼食用に買います。コンビニおにぎりも地域によって違うのが面白いです。こんなのは京都にはありません。

はい、いざ、海へ~~~♪ 歩いていって、海が、水平線が見えたときの快さったらありません。アタマがほぉ~~~っと安心するのです。それまでアタマのすみにカスみたいにこびりついてた不安やイライラや後悔が、シュワ~~っと消えていくんです。私の寿命は何歳までになってるのかわかりませんが、毎日 海を見られたらきっと、ずっとのびるんだろうなぁ。20190408 20190408

水平線を見ながら昼食。いい天気で、光る波のあいだをコンテナ船が縦に並んで通っていく(ホントはちがいますね)。波打ち際で波の音を録音。海のない我が家でも聞けるように。海沿いに歩く。海苔工場からは海苔の匂い!(あたりまえか。)旧和田岬灯台に立ち寄って、須磨浦公園の桜をくぐる。桜の向こうに海。ロープウェイでのぼった山上からまた海を遠望。神戸から明石海峡・淡路島。行こうとしてた明石は、あのへんなんやな。

あちこちと2時間ほど海を見て、あきらめて帰ってきました。
往復にかかった時間は、約6時間。この6時間も、ふだん家に居たら見られない景色をふんだんに見ることができたから満足。私を知らない人達の中を浮遊するのも楽しい。
また、時間ができたら行こう。

 

2019年3月31日 (日)

遠出の買出し

ぽっかり1日空きました。母の顔を見に行く日だったのですが、母に用事ができたとかでボツに。母に、私と病院以外で会う人がいるというのはうれしいことです。で、降ってきたような、何もない1日♪ 風は強いし冷たいが、空は青い。そーだ! 朝市へ行こう。ちょうど車の点検とタイヤ交換も済んだところだし。

大原の朝市へ~。うちから車で20分。冬からぬけ出て、春のつぼみがふくらんできてる大原です。大学生の頃、新歓コンパで来ていた民宿喜津祢の斜向かい、あの頃たしか材木置き場(記憶は曖昧)だったところで朝市をやっています。

キュウリ5本200円、タマネギ1kg(自分で測る)200円、小松菜3束100円。合わせて500円やな、と言うとPhoto_2
「お客さんに計算してもろたがな。ありがたいわ。」Photo_2
へぇ~、ほな、400円って言うといたらよかった。
「けどな、そうやって計算してくれる人はたいがいちゃんと計算してくれはるわ。」
なーんて、おっちゃんと話すのも楽しい。
猪汁が売られていたので、それを焚き火の横で食べたら、ほろっとあったまりました。

どさっと野菜を後部座席に置く。車のいいとこは、重いもんでもたくさんでも車に入れこんで移動できることやな。

あーええ天気や。なんやまだ8時半。このまま帰るのはもったいない。せっかくもらった1日やから、、、、ついでに、、、琵琶湖、やな。
ナビをセットし、ブルートゥースで音楽を聴くことにし、はい、再スタート。エンジンも指一本で始動するし、ほんま、時間が流れたんやなぁ。

Photo_3 30分後に琵琶湖西岸の道の駅へ到着。水面が広がる風景って、つくづく、ええもんやなぁ。はぁ~~って、身体と心の力がほどけるよう。頭の中をカラにして、光る湖面にしばらく見とれました。

米5kg1500円!を買うことに。米、ちょうどなくなりかけてたところ。

風が強くてね。
「あーもー、こんな風がつよかったら、しなもん(品物)も私も飛んでいってしまうわ。」
ほんまや~。飛びそうやなぁ。けど私、米買(こ)うたし、大丈夫。これを重りにして車まで行くわ。飛んでいかんですむわ。
なーんて、おばちゃんと話すのもおもしろい。

と、ここでそろそろUターン。今日の買物は高かったのか安かったのか。ガソリン代は要ったけど、久しぶりのいい気分。降ってきたいい1日。母に用事を頼んでくれた方に感謝感謝。

2019年2月26日 (火)

ハ ル カ ス

もうひと箇所、時間あれば行ってみたかった所。190225_1207

 

大阪は、あべのハルカス。

 

毎日が日曜日、いえ、求職中。母の調子もまだ良いみたいだから、京都市を出てみてもいいでしょ。・・・稼ぎがないのに遊びに行ってもええんかい?・・・んんんんんーー最低限の出費でおさえるということで、、ええかな。 と自分をゆるし、4か月半ぶりの京都市脱出です。わ~い。

 

掃除洗濯を済ませてから家を出られる。こんな、ゼイタクな時間の使い方できる幸せをかみしめながら、叡電→京阪→JR環状線というルートで行きました。天満橋から地下鉄を使うよりも50円安く、京都駅からJR使うよりも530円安い。ぼやぁっと、ただ目の前の景色を流しながら、運転してもらって目的地へ着けるのも、幸せ。本当なら仕事に精出しているはずの時間に、行きたい所へ行くのも幸せ。この‘有難さ’を忘れちゃいけないなぁと思います。

 

行ってみれば、あべの=天王寺であり、ハルカス=きんてつひゃっかてんなのでした(たぶん)。母の実家が天王寺からJR阪和線に乗っていった所にあったので、母の実家へ行くとよく近鉄百貨店の屋上へ遊びに連れていってもらっていました。で、百貨店の上の階にあるレストランで食事して帰るというコースでした。当時の私にとって、百貨店の屋上は遊園地、外食は一大イベント。記憶は薄く遠いけれど、懐かしい地でもあります。

 

60階から見える景色。東京のスカイツリーを一望したときと違うのは「山が見える」と最初に190225_1121
思ったことでした。スカイツリーからも山が見えるのでしょうけど、ひろ~~い関東平野のほうが、印象的でしたから。

 

高すぎて、大阪城を探すのに一苦労。 花粉で霞むビルや家々のなかに、ぁ、あった、ありました。 ああ、秀吉さんがここで城を見たらば、なんて言うんやろう。すぐさまハスカス以上のビルを建てよ、と命じるんやろか。 写真の中に、大阪城があります。わかります?

 

日によっては、比叡も淡路島も見えるのだそうですが、ただただ霞んでいました。海の気配はあったから、あそこらへんが淡路島かな、ぐらい。 大阪にも、海があるんやなぁ。 京都にも海があるんやけど、大阪よりも遠いかんじ。

 

トイレもガラス壁で、太陽がサンサン。めずらしいので洗面の鏡を前にゆっくりしておりますと、入ってきた2人連れのおばちゃん、とはいえ私よりは若いな、うん。
「ぅわーー、あっかるい! ここからも下、見えるやん。ええやーん!」
「ほんまや。けど、明るすぎるわ。めっちゃ暑いわ。」
「ほんま、あっつぅ。暑すぎるわ汗かくわ。」
なんか大阪やなあ、って思いながら、私も上着をぬぎました。

 

帰りの環状線の中。高校生の二人連れが、向かい合った前の席に。
「あんなぁ、おれ、5月が誕生日やねん。」
「そうやな。」
「なんかプレゼント買(こ)うて。」
「なんでオレがおまえのプレゼント買わなあかんねん。」
「えーーーっ!おれ、オマエの誕生日の時、買(こ)うたったやん!」
「そやったっけ?」
「チョコレートとか、チョコレートとか、、、、、おれな、テレビが欲しいねん!」
「テレビっていくらするんかわかってんのか?!」
「いくらするんやろ。」
「買うわけないやろ。」
「はぁぁぁっ? なんでやねん。イミわからん。」
「そっちのほうがイミわからん。」
笑ってしまいそうになるのを、目を閉じマスクでかくしてみました。なんか大阪やなあ

 

昼食用に、せっかくなので551蓬莱の豚まんを2個買い、午後に帰宅。 緊急呼び出しTEL(病院とか地域支援センターとかから)もなく、無事、いい時間を過ごすことができました。

2018年10月31日 (水)

大台ケ原へ

念願だった大台ケ原を歩いてきました。ひとりでの日帰りがタイヘンそうだったの181028_1241_2でツアー参加です。昨年は台風のため中止になったツアーに再申し込み。

大台ケ原は遠いです。京都駅前からバスでなんと片道4時間半。家からだとプラス1時間。

けれど、日常とちがう景色を見るというのは楽しい! 高速道路から見おろす京都。1時間半ほどで入った奈良の、鹿の居る街。どんどん空がちかくなっていく吉野の山々。下に見る川の流れの蒼さ透明さ。

吉野の山は深い!

百人一首かなんかで「吉野の山のふかければ・・・・・」っていうの、なかったっけ、181028_1301
だとしたら、その続きはどうつづくんだったっけ~~
などと、つらつら思いながら運転はプロにまかせながら時間を過ごす、というのがとても贅沢。こうやって、車窓を眺めてゆられているのが私はすきです。

で、後で調べてみたら、百人一首にそんなうたはなく、実は
「み吉野の 山の秋風さよふけて ふるさと寒くころもうつなり」
であったのでした。どーりで続きが出てこないわけだ。

標高1600mの大台ケ原へバスでのぼっていくとちゅう、紅葉を素敵に誇っている木々がありました。今はもう、秋だったんですねぇ。 到着した大台ケ原の紅葉は、もう終わってるんじゃないかという気配でした。

181028_1341
晴れ一日! 
3日に一度は雨が降るといわれている所で、いい天気! 

東大台を4時間ほどかけてくるっと歩きました。
クマザサの原。 京都北山とはまたちがった山歩きです。

展望デッキ(一番上の写真)あたりから海がみえました! 
尾鷲あたりなのだそうで、写真(上から2番目)に撮ったのですけれど、なにせガラケーなもんでもひとつ写ってませんね。わかります?尾鷲の海。 海に飢えてる京都人私は、しみじみと‘海’を目に心に沁み込ませたことでした。

正木ケ原・牛石ケ原を経て、シオカラ吊り橋。181028_1422

澄んだ水! 
川の存在を示すのは、吊り橋と川音。  
川底に岩影が写って
(一番下)いました。 

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.181028_1419

心肺と筋力の老化を実感しつつの歩きでしたが、歩いた後は肺がクリアになったよう。リセットですね。

2年越しの大台ケ原で、貴重な楽しい一日を得ました

2018年10月15日 (月)

初の日の出

生まれて初めて、水平線から昇る太陽を見ました。181006_0512

OB会から帰ってきたのにまた旅に出たのか、って?

ちゃうちゃう。ちゃうんですよ。

先の大学OB会はほんにひっさびさの京都市脱出で、私のことだからもう今年は旅行など行かないんだろう~な~~って思っていたら、もったいなくてたまらなくなって(なにがでしょ?)、実は、氷見集合の前日に、能登半島を周ることにしたのでした。思い切181006_0546
りました

 

金沢からレンタカーでくるっとかるく周るつもりが、、、走れども走れども目的地にたどりつかない、時間がない、いそがねば、アクセルびゅーんな旅。でも自由ないい時間でした。いそがねばならないのに、のんびり感。息がしやすく、どんどん胸に空気が入ってくる感じ。

 

千里浜・巌門・千枚田・見附島・のトロの恋路駅・穴水駅。
能登半島って大きいのね。私の地図感覚はまあ、こんなもんです。

 

で、泊まった宿ではやくに目覚めてしまって遭遇したのがこの、ご来光ですー。181006_0551


なーんか外が明るいんでないかい?と障子を開けたらば、
海と空のあいだが朱。

 

月と波音。

 

コオロギの鳴き声。

 

灯台の灯。

 

じわじわと明るくなって、海が起きだす。
181006_0555

鳥たちの群れが
時間をおいてつぎつぎ飛び立つ。

 

漁船が出る。

 

陽が、
だんだん空をそめて、
海をひからせる。

 

それから、
空が青になり、
月は雲の仲間になった。

 

あー早くに目覚めてしまうというのも、いいもんです。深呼吸を何度もして、手を合わせました(なににでしょ?)。
こんなこともありまして、今回OB会に参加できてよかったと、あらためて思っておるしだいであります。(o^-^o)/

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