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2024年1月31日 (水)

「おなじさやのなか Ⅵ マメ」

気づいた時にはひとり。でも、不思議なんだけど、なんだか楽しいなぁ。

と、末っ子 真芽はじみじみ思う。

ニワトリが傍にいるし、この船はがっしりしている。

ニワトリは、ずっとそばにいてくれるね。それに毎日、虹色の卵を産んで、私を助けてくれる。
きみ、どこから来たの?

この船も、気づけばここにあって、私を守ってくれる。
どんなに流れが速くても、どんなに波が高くても、ぜったいひっくり返らない。
いつもありがとね。この船は、私の家だよ。

.

あの日、落ちてきたニワトリは、壊れた豆の木の上に乗っかった。傍には真芽が寝ていた。
壊れた豆の木には、メゾーという刻印がついていた。

今や真芽の友達でもあるニワトリ。豆の木の上にあった城からジャックが盗もうとしたものだ。
船の上でも、毎日1個 虹色の卵を産んだ。

この卵は不思議な卵。中からは、日々、 真芽に必要なものが出てきた。
ある日は食べ物が、ある日は雨風しのぐ壁や屋根、またある日は成長に合わせた衣服。。。
そして、美しい声・楽しいメロディー・豊かな発想・思わず誰もが振り返る笑顔!

真芽は、シンガーソングライターとして活躍するようになった。
その名は、メゾー・真芽。

例えば、缶詰め会社のコマーシャルソング。
♪ まめまめ印の、メジー缶 ♪
は、世界中の子ども達が口ずさんでいる。

それから、各方面のプロデュースも手掛けるようになった。

例えば、MAMETAという豆をブランド化して売り出すアイデア。

力を貸したのは、ネットに詳しいシメ。彼が、豆の品種改良・研究にもひと役かっているのは有名だ。

実はシメが、メゾー・真芽の情報を得、力を貸そうと申し出た。今や、真芽の仕事仲間である。

真芽は、思う。

私はとっても幸せだ。
それに時々 眠る前に聞こえてくる楽しい話声があるの。賑やかで楽しくて、嬉しくなるの。

.

「あんちゃ~~~ん、またメゾーがマメを泣かせてますぅーーーっ!
おう。もうほっとけ。
いっいいんですかぁ。
ぅぇ~~~っえっえっ。
ちっちゃい妹を泣かすな!
おれよりちょっと早く生まれたからって、えらそうにすんな。
そうですよ、たたいちゃいけません、たたいちゃ。
迷惑かけないよう、真面目に生きてますがなにか。
まめまめ~~~~。(^○^)
まめまめ~~~~、ってなんだよ、まめまめ~~~~って。
おーーい、いい加減にしないか! アンチャンは、おまえたちに水と栄養を配らなくちゃならないんだ。豆次までいっしょになってなにやってんだ!
やってんだ。(^○^)
ちぇ。おれっていつも損な役まわり。
損と言えばおれだろう。いっつも怒られてばっかで!
僕でしょ。あれ?陽がかげってきましたね、水と栄養だけじゃ、僕たち大きくなれません。20240131
んだとぉ~(-_-メ)、あのな、おなじさやの中で暮らしてて、みんな自分のことばっか言ってんじゃねぇーーっ!!」

(_  _).。o○ 💤

     ーーー the  end ーーー

オーレ・ルゲイエの「五つぶの青いエンドウ豆の話」は、こんなのじゃなかったのでしょうが、ま、こんなんも、どんなもんでっしゃろ?

*この話は、造り話です。参考にした話や人物及びその国・時代とは関係ありません。

*朗読先生のブログKagari’sRoomで、これらの記事Storyをリンクしていただきました!

 

2024年1月28日 (日)

「おなじさやのなか Ⅴ シメ」

要するに、

と、四男 豆〆(まめしめ)は深呼吸して考えた。

みんながそれぞれに生きてくことになった、ってことですね。さてボクは、どうしますかね。

サヤからはじけた瞬間、これだけはとはなさなかったIpadをおもむろに開けてみる。

お、壊れてません ♪ かなりの衝撃だったからもうだめかと思っていましたが。
インターネットは、、、、これもなんと、使えます!

豆〆はネットで兄妹達を探そうとしたが、それはできなかった。。。
探せないと知った時、豆〆は急に淋しくなった。

ボクたちがはじけたのは、サヤの保持力より風の威力のほうがまさっていたからですが、
あのとき最後にボクが「水と栄養だけでは育っていけない」などと言わなければ、アンチャンはあんなに怒らなかったでしょう。ボクの一言が、たとえそれが正しかったのだとしても、アンチャンの苦労を踏みにじるようなことになってしまったのですね。

考えながらネットサーフィンしていると、こんなページを発見した。
「メンデルという学者が、エンドウの交配実験から遺伝の法則を明らかにしようと研究している」
というニュースだった。

豆〆は、この研究の力になりたいと、むしょうに思った。

今まで、サヤの中だけで豆データを集め記録してきた。
それは、腕力もなく口がたつわけでもなく、おまけのように生まれてきた自分が、唯一、楽しめることだった。唯一、自分で自分を認めることができることだった。

しかし今はちがう。

このメンデルという学者の研究が、ボクたち豆の役に立つのなら、なにか自分にできることをしたい。心からそう思った。そして集めてきた豆データを、この学者へ送信した。学者と意見を交わしたりもした。

こうして、豆〆は、遺伝法則研究の一助となったのである。
歴史表には現れないが、‵豆〆の一助’と言えば、知る人ぞ知る有名な話だ。

この研究は、豆農家の復興にもつながった。
嵐で豆畑が荒れてしまい意気消沈していたところ、このニュースが励みとなった。立派な豆を作ろうと何年も頑張り、MAMETAというブランド豆生産に成功したのだった。

.

アンチャン、少しでも、育ててもらった恩返しになったでしょうか。。。20240128
豆〆はそう書き込み、Ipadをそっと閉じた。

.

*オーストリア帝国(チェコ)のグレゴール・ヨハン・メンデルと、この話の内容はかかわりありません、念のため。

   ~~~もうちょい続く~~~

2024年1月27日 (土)

「おなじさやのなか Ⅳ メゾー」

豆蔵は、伸びをした。
くっそぉーーー。こんな狭いところでじっとしていられるかよー。
伸びてのびて伸びてのびて・・・・気づけば、地上を見下ろしていた。背は伸び、雲をも越えた。
身体もがっしり太く頑丈になった。

豆太は振り返る。
5つぶがバラバラになったのは、風が吹いたとはいえ、言ってみりゃぁ、オレが真芽をからかったのがきっかけになったんだな。

あの時、三男 豆蔵は勢いよくはじけた。地面でポ~ンとバウンドした。

転がり弾んだところを見つけたのは、婆さん。
「なんと威勢のいい豆じゃ。珍しい! なにか金目のものと交換してやろう。ひっひっひ。」
通りかかったのは、牛をつれたジャックという若者だった。母に言われて、牛を売りに行く途中である。
「ちょいとそこのお兄さん、この珍しい豆とその牛を交換しませんか?お得ですよ。ひっひっひ。」
金でなく、豆を持ち帰ったジャックは、怒った母親にその豆を捨てられてしまった!

朝になり、ジャックはビックリ \(◎o◎)/!
なんと、大きな豆の木が目の前に出現していたのだ!
昨日母が捨てた豆が芽を出し、ひと晩のうちにこんなに大きくなっていた。

ジャックがこの豆の木を登っていくと、城があった。

そこには金貨・銀貨の入った袋が積まれ、虹色の卵を産むニワトリがいる。

これらを盗んで、家に下り帰ろうとしたとき、この城の主(あるじ)に見つかってしまった。
追いかけてくる主! ジャックは、まだ追ってくる主を見て、自分から上の幹をなぎ倒した! 

が、豆の幹とともに、金貨・銀貨の入った袋や、虹色の卵を産むニワトリもどこかへちりじりに落ちていってしまった。

なぎ倒された豆蔵、いえ、豆蔵の幹は、縦半分に割れた。一緒に落ちてきたニワトリが、その上に乗った、地面に落ちていたちいさなちいさな豆をひと粒くわえて。 雨が降ってきた。ニワトリを背負った豆蔵は、水かさの増した川に流されていった。

一方、金貨・銀貨の入った袋はどうなったか?
ある農家の畑に落ち、そこの栽培研究の費用として、大変喜ばれたのである。

豆蔵は、つぶやく。
アンチャン、オレのカラダもバラバラになっちまった。
ま、土産を運んでいきゃぁ、だれかが使ってくれるだろ?

     ~~~まだまだ続く~~~20240127

2024年1月26日 (金)

「おなじさやのなか Ⅲ メジー」

豆次は流されながら、考えた。

俺はアンチャンを助けてきた。弟や妹の面倒も、見てきたつもりだ。そういうもんだと思っていた。
そういうもんだと思って、日々過ごしていた。

けどよぉ。俺はあの時から、流されていたんだ。こういうもんだと、流されていたんだ。
俺の人生、こうやってどんどん流されていくのか?

あの時、メゾーの勢いにのってしまい、メゾーを叩いてしまった。あろうことか、言葉がどんどん口をついて、シメの名前の由来までしゃべっちまった。
俺が冷静に弟妹の相手になっていたら、、、ちっとやそっとの風ぐらいで、さやがはじけ、みながバラバラになることはなかったのかもしれないのによぉ。

俺はいったいどこまでいくのだろう。。。

.

次男 豆次は、畑のそばにある川にころがり落ちた。川の水に流されていく。
そして、河口の平野へ流れ着いたのである。

あの時、アンチャンは言っていた。
「みんな自分のことばっか言ってんじゃねぇ!」
俺も、弟妹の面倒みてるふりして、実は自分のことが一番だったのかな。

「自分のことばっか言ってんじゃねぇ!」
というアンチャンの言葉を、頭の中でくりかえすうち、
 豆次は、平野で芽を出した。
海風のあたる厳しい条件下、いく季節も越え、どんどん増えた。

豆の野原になったとき、近くの工場長がふらりと現れた。仕事に行き詰まり、思案がてらの散歩である。
ここに実っている沢山の豆、缶詰にしてみよう! 

豆次の子孫は、缶詰になった。
長期保存できるうえに、大量生産で安価に手に入る缶詰は、街の人達におおいに喜ばれた。

いまや、まめまめ印のメジー缶とよばれて、有名だ。
コマーシャルの歌 ♪まめまめまめまめ~~~ メジー印の、メジー缶 ♪
も、知らない人はいない。

豆次は、空の上から自分の子孫たちが人々の役に立っているのを見て、思う。
アンチャン、俺、働いたよな。

   ~~~まだつづく~~~

 

 

 

 

2024年1月25日 (木)

「おなじさやのなか Ⅱ マメタ」

豆太には夢があった。

自分たちは畑で大切に育てられているサヤエンドウだ。5つぶがみんな大きく立派な実となって、住んでるサヤもつやつやピカピカのまま収穫され、レストランへ売られること。そして美味しい料理の仲間となって、皿に盛り付けられるのだ。

そう思っていた。

なのに風に吹き付けられただけでサヤが傷つきこわれて、5兄弟みなはじけ飛んでしまうとは。
いや。あのとき、いさかいなどせず5つぶが心合わせ踏ん張っていたら・・・・・・もしかしたら今頃まだ蔓に残っていられたのかもしれない。

このとき、農家の人が豆の収穫にやって来た。
「まいったなぁ。あの嵐でサヤエンドウがほとんどやられてしまった。。せめて残っているのを収穫して売りに行こう。」
「お。これは立派な豆だ。サヤからはじけて飛んでしまったんだな。はじけなければ立派なサヤエンドウだったろうに。」
と、土の上に落ちていた豆太を拾い上げた。

.

長男の豆太は、農家の人に拾われていった。
そして農家で夕食に、なったのではない。あまりにも立派な豆だったので、農家の人は豆太を種にして、なんとかこの豆と同じような立派な豆を多く作れないものかと考えた。他の国では、豆の交配実験をしている学者がいるそうだ。うちでも。。。!

しかし実験栽培にはお金がかかる。はて、どうしたものか。。。

と、悩んでいたある日、不思議なことに、巨大な木が生えており、そこから金貨・銀貨の入った袋が落ちてきたのである。

その農家は、落ちてきた金貨・銀貨を元手に、次の季節から豆の栽培を始めた。試験栽培場もつくられた。

何年かの研究改良栽培後、豆太の子孫は増え、MAMETAブランドとなって市場に出回り、高く売られるようになったのだった。

MAMETAブランドの祖、豆太は空の上から子孫を見下ろしながら、いつも思う。
あれからメジーたちはどうなったろう。。。おーい、アンチャンは、ここにいるぞ。

   ~~つづく~~

 

2024年1月24日 (水)

増す増す 防寒!

ええもん見つけました!ドラッグストアで。202401_20240124110401

(ドラえもんがポケットからグッズ出すときの言い方で)フードつきネックウォーマー~ぁ。

生地もふわふわボアボア。
ネックは二重になっていて、
外側のを上げると口元を覆えます。

あ・・・・・・・ったかいあったかい。
もうほんま、ネットで探して注文しよかと思てたとこですねん。

目薬買いに行ったことも忘れ、その売り場で立ち止まってしまいました。
これやーーーーってな。
そんで色が3パターンあったんで、しばらく停止状態のままあーでもないこーでもないと迷ったあげく買うたんが、写真のやつです。

ん?何に使うんやってか?
そやそやそれ言うの忘れてた💦

寝る時ですがな、晩に。
眠っててアタマがキ~ンと寒くて目ぇ覚めることがあったもんで、私、血圧高いやろ?ぇ?そんなんどーでもええ?ま、ええか。
ともかくや、寒いのは苦手やねん。やから、購入✋。

今朝、起きたときの室温は4℃。TVやネットでは大雪のニュースやってます。冷蔵庫開けても冷とうない、ビール冷やすんは部屋でよし。こんな冬に、ほんま有難いもんを得ました💕。

昼間ストーブONすると、アタマあったかすぎてのぼせるし、視界も狭まり危ないから、睡眠時専用な。ストーブつけても室温は20℃にはとどきませんけど。

で、もひとつ防寒グッズ。20240124

30年前に買うてほとんど着てなかったセーターを箪笥から引っぱり出しました✋。
これ、あったかいんやけど、もこもこしすぎて家の用事しにくい動きにくい。時間効率一番の、今までの生活には不便でした。

いま、ゆっくり丁寧に時間使えるようになったし、家で着てますねん。
これ着たら、その上からジャケットは着られへん(大きさが・・・)ぐらいもこもこ。やから家で。
これも、あったかい!もこもこですけど(^_^;)

こんなさぶい冬の日ぃは、ゆっくり冬眠しとります。
ゆっくり冬眠できる今ここに、感謝。

2024年1月21日 (日)

朝は比叡

家の雨戸をあけ、家の中に順々に光を入れていく。朝ルーティーンのひとつだ。

20240120 2階の東窓と雨戸、開けたらお向かいの屋根越しに比叡の山が見える。

夏は日の出と競争!
私が窓開けるのが早いか、山から太陽の顔出しが早いか。
夕暮れもそうだが、太陽はけっこう速く動いている。
日焼けなど気にせず、起きたばかりの顔を光にさらすのが気持ちいい。

寒い今は、できるだけ早く窓を閉めたいところ。
なにしろセーターしか着ていない。裸足を、床の板が冷やす。

窓閉めようとして、目の端に山の景色がひっかかることが👀。
雪かぶった比叡。降る雪越しの比叡。朝焼け。

昨朝は、雨上がり後。水蒸気立ち昇る比叡の山。
あの霧の中、山の鹿や猪・猿たちはどうしているんだろう。

もういちどちゃんと窓をあけて、スマホレンズを向ける。

けっこう
いいでしょ?

2024年1月19日 (金)

「おなじさやのなか Ⅰ はじまり」

【出演】豆太(まめた):長男、アンチャン
    豆次(まめじ):次男、メジー、言葉で伝えたい派
    豆蔵(まめぞう):三男、メゾー、いたずらっ子
    豆〆(まめしめ):四男、シメ、真面目
    真芽(まめ):長女、マメ、まだうまくしゃべれない

豆〆:あんちゃ~~~ん、またメゾーがマメを泣かせてますぅーーーっ!
豆太:おう。もうほっとけ。
豆〆:いっいいんですかぁ、マメが怪我しますよ。
真芽:ぅぇ~~~っえっえっ、ひょぉーーーん、たいっ、たいよ~~、あたまたいよぉ~。
豆蔵:ケッケッケ、こんなぐらい痛いか、ばーか。おれなんてな、いっつもメジーにたたかれてんだ。
豆次:メゾーがマメをからかうからだろ、ちっちゃい妹を泣かすな!(ポカッ✋)
豆蔵:痛い!ほらな、おれよりちょっと早く生まれたからって、えらそうにすんな。
豆〆:そうですよ、たたいちゃいけません、たたいちゃ。
豆次:シメは黙っとけ。だいたいな、おれたち、このさやのなかは三兄弟で十分、って言ってたのによぉ。。メゾーはちょかちょかして手がかかるし。そこへお前が生まれてきたわけよ。で、これでおしまいになるようにってアンチャンが豆〆って名付けたんだ。
豆〆:迷惑かけないよう、真面目に生きてますがなにか。
豆蔵:そしてまたまたマメが出てきた!
真芽:まめまめ~~~~。(^○^)
豆蔵:まめまめ~~~~、ってなんだよ、まめまめ~~~~って。(ペチッ✋)
真芽: ぅぇ~~~っ、ひょぉーーーん。
豆太:おーーい、いい加減にしないか! アンチャンは、おまえたちに水と栄養を配らなくちゃならないんだ。豆次までいっしょになってなにやってんだ!
真芽:やってんだ。(^○^)
豆次:ちぇ。おれっていつも損な役まわり。。。いっつもアンチャンの手伝いしてるのにさ。
豆蔵: 損と言えばおれだろう。いっつも怒られてばっかで!
豆〆:僕でしょ、真面目に暮らしているのに。あれ?陽がかげってきましたね、水と栄養だけじゃ、僕たち大きくなれません。
豆太:んだとぉ~(-_-メ)、あのな、おなじさやの中で暮らしてて、みんな自分のことばっか言ってんじゃねぇーーっ!!

五つぶの豆達はそれぞれ、さやの中でビビビと揺れました。

とこの時、大きく風が吹きました。
二度三度と横殴りの風が追いました。

兄弟たちの住むさやは、隣のさやにぶつかって、ぴきっと傷がつきました。
さやは、やまない風に吹きつけられ、ついに、はじけてしまいました。

♪ ほんの ちいさな できごとで~~ さやは 傷、ついて~ ♪

.

オーレ・ルゲイエが子どもたちに夢見せてくれた、ひとつのさやに住んでいる青いえんどう豆の話。20240119
こんなだったのかどうなのか? 続きはまた。

おりしも、隣の畑にエンドウ豆の苗。
凍った土を耕して、農家では早くも春を見ておられます。 

 

2024年1月15日 (月)

朗読の色。

同じ文章でも、別の人が読むとちがう世界になる。
聴いている私は、またちがう世界に入っていける。

昨日観に行ったP'act文庫で、今更ながらそう感じました。20240114
昨日の出演は、pegaさんのお子さん2人と飛鳥井先生。お子さんと言ってもお二人とも二十歳代の若い姉妹です。

声や活舌の速さはもちろん、たたずまいって言うんでしょうか、動きや台本持つ手、目の力などがつくっている空気感。若いなりに今まで経てきた経験も、出てきます。

出てくるもんですねぇ、そこに居て読んでると。ちがう世代の人達の朗読聞くのはめったにないから、感じることができるんでしょうね。
逆に、いつも若い人たちの言葉ばかりを耳にしていてある時、人生先輩方の朗読を聞いたらきっとその人から来る空気感を感じることができるんでしょう。
私のは、、、、、? どぉんよりしてたりして。。。(^_^;)

妹さんは、芥川龍之介「蜘蛛の糸」
お姉さんは、太宰治「葉桜と魔笛」
飛鳥井先生は、谷崎潤一郎の「刺青」

3人がつくるひと朗読公演全体の雰囲気、場の雰囲気も、いつもとまたちがうように感じました。
よく行く場所なのに、新鮮な経験・気づきをすることができました。

同じ作品でも、別の人が読むとちがう世界になる。
詠み人が作品に色をつけるプラスする、とも言えるんでしょうか?

私は素人なので偉そうなことは、こうやってここに書くだけですが、
私の読みには私の色があるんだろうな、とうすうす思い、4月めざして自主稽古を進めます。
まずはいまは、言葉そのものを変えない✊、アクセントやイントネーション✊、句読点の間(ま)✊かな。(^○^)/

 

 

2024年1月11日 (木)

命、あり。

友人Hの実家が七尾市にあり、この地震でどうだったのか無事かとずっと気になっておりまして、

何度かメールするも「メルアドをappから再設定しますか」とスマホから返ってくるばかりでらちがあかない(わけわからない)まま、
ニュースの不明者名簿で、名前(姓)が載ってませんようにと祈りながら探るだけで、
他の友人とも「どうやろな」という連絡もし合わずに、
薄情にも不安心配なだけで日を過ごしましたところ、

昨日、同じグループの他の友人Yから連絡あり。

無事でした! 彼の命、あり! もうこれだけで、まずは、御の字。

今年はオリンピックの年=大学じゃり研同期OB会の年。
連絡をくれたY君は、今回OB会幹事だったのです。H君へ出欠を尋ねたところ、返信あったのだそう。

オリンピックのコロナ延期で、OB会は6年ぶり。この6年間お互い連絡とってない人多く、同期のM君や後輩2人亡くなりました。H君情報も私の手元にはなかったのですが、今回の連絡でH君は去年大きな手術をしたということを知りました。実家に帰省していなかった(七尾にいなかった)のはこのことがあったのでしょう。実家のお兄さんは被災されて今大変なのだそうです。

H君が生きててまずはよかった!さらに、病気からの完全復活をも祈ります。

と、昨日やっと思いついた💡SMSという手段でH君へ言葉を送りました。

200人をこえる方たちが亡くなったときに、
被災されて不安不便不自由な生活されてる方が、H君のお兄さんふくめ大勢おられるときに、
またH君も病気でまだ動けないときに、
なにもしなかった私が書くのは不謹慎かもしれないけれどもひとまず、
友人がひとり生きててよかったです!!

 

 

 

2024年1月10日 (水)

視聴も旅のうち。

よく駅伝やマラソンをTVで見ます。
ずーーーーっとぼーーーーーーっと見ています。

息子はもう陸上をやめているのに、
私は50メートル走で10秒かかっておったのに、
なぜ私は見続けているんだろうと考えていました。

走るのが好きなのではなく、
走るのを見ることに夢中になれるのでもなく、
特に応援し続けている選手や団体もないのです。

先日、箱根駅伝を見てる時に気づきました💡

私は、画面の中の、選手の後ろの、景色を見ていることが多いということ。
街並みや個々の家・山々・海・道の続き。。。
流れていく景色を次々追うのが、胸の奥で小さく楽しい♪

旅の途中、電車やバスの車窓から、流れる景色を目で追うのと似ています。
車🚙運転で行く旅はこれができないので残念ですけど、
ま、車は車でいい点も多々あって、、、、。(^○^)

一瞬目に入った家から、
もし私がこの家にずっと住んでる人なのだとしたら、今なにしてるんかなとか、
もし私がこの地域で子育てしてたら、親子ともまた違う人達と出会ってるんだろうななど、
想像するのは楽しい!

それから、行ったことのない街並を見られるのも嬉しい!
これは特にマラソンで。

流れていく景色から心に留まったものがあって、そこから想像するんです。
だから忙がしいんですけどね。
その時は、ぼぉ~~~っと座っているふりをして、
実は、頭もそうですけど、目もきっとぐるぐる回っているんだと思います。

もうすぐ全国高校女子駅伝が地元であります。
そのときも例年のように、沿道で応援というより、
TV画面でヘリの音を聞き、
TVで流れるなじみの景色を楽しむほうを選ぶことになるかと。

もちろん、心の片方で、そのときそのとき応援する選手や団体があるんですよ。

 

2024年1月 8日 (月)

 初・・・!  

近所の神社へ初詣。20240103
子どもの神様です。
鳩が神様です。
今までの御礼をし、息子達家族の(ついでに私の)健康平穏無事を祈りました。

両親へ墓参。
正月なので花・菓子の他、日本酒もお供え。
(結局おさがりを私の胃に入れるのですけど。。)
今までの御礼をし、息子達家族と私の健康平穏無事を願いました。

20240107 昨朝、窓を開けたら朝露。
ひと粒ずつに光!
思わず、つっかけをひっかけ(ぉ、韻を踏んでる!)、庭へ。
ひと粒のなかの光が、なぜか嬉しくおもわれます。(*^^*)

20240108 今朝、窓を開けたらうっすら積雪。ひととき降雪。
寒いと思った!寝床の中でマフラーしてました。(^_^;)
今季初の景色。
雪や寒さが、いま命にかかわる人達がいることを心に留め、
私の目にも写しました。

初掃除・初布団干し、
初声出し・初自主稽古、
初雪・初虹・初快晴。
おっと初ビール・初鍋、、、は年末から継続しておるかぁ。

1月は何をしても今年初ですねぇ。

 

2024年1月 4日 (木)

空の景色

この年末年始、家仕事の合間によく空を見上げました。20231230b
ま、いつも見上げてるんですけど。。。(^_^;)

年末の夕空。

西の窓から。

雲の流れがキレッキレ!?

目に入った瞬間、
うわー!おみごと!
って、スマホをポケットから取り出しました。

.

元旦の朝。

20230101

東の窓から。

 

降った雨水が比叡の山からまた空へと

立ち昇っていました。

こんなに盛大に昇っているのはめずらしい。

毎朝、陽が顔出す頃に窓開けて、ああ今日も生きて目が覚めたと感謝してます。

.

今朝は、洗濯物を干し終わって(雨が降っても、干す!)北西の空。

20240104

街の上を大きな虹の橋 ♪

こいつぁ春から、縁起がいいやなあ。

チョンッ。

 

 

2024年1月 2日 (火)

新しい年を迎えるということ。

私という命は、偶然の重なりが一瞬一瞬つながって続いてきたものです。Photo_20240102154301
その延長で、また「あけましておめでとう」と言うことができます。
年のかわりには限らないのですが、
気づく区切りとして、年始を有難く迎えたいなぁとしみじみ思います。

そう思うと、新年を迎えるルーティーンワークが楽しくもなってきます。

それから、

いま私がいるところは、戦争もなく、思うことをこうやってネットにあげられ、自然災害にも今のところ家命身体をつぶされずにいるところ。
これは、有難い、偶然の、連続です。

かみしめながら、玄関を飾り、おせちをつくり食べています。202401

そうでない人達、怖い思い・不安な思いをしている人達の
生活・身体こころが早くもとにもどりますように、祈ります。

すべての人間の平安が戻り保たれ続けますように、祈ります。

 

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