第88回 P'act文庫へ
P'act文庫へ朗読を観に行きました。88回目なのだそうです。
知らない話ばかりで、面白かったです。
ちがう世界へワープできるっていうのは心の栄養になるのだなぁと思いながら、3つの話を聞きました。
「星を読む人」はSFファンタジーのようで、もっと続きを知りたい気がしました。あのあと、二人はどうなったんだろうか。続きは、いつのP'act文庫に登場するのだろうか。。。
「時計のない村」は、今私が稽古している小川未明だーーって思いで、見てました。「・・・・と、〇〇が言いました」が多い作家なんやな、私の「おじいさんとくわ」もそうだし、もし私がここに立って「おじいさんとくわ」を読むのだとしたら・・・と考えようとしてみたのですが、すぐに「時計のない村」のなかに入ってしまいました。
「アグニの神」。芥川龍之介はこんな話も作っていたんだなぁ。少女が助かって婆さんが死んで、でも、よかったのか?と、今ふうに考えてしまいました。まぁ、日本昔話でも鬼はやっつけられるのだし、同じか? なんて。最後の方は、手に汗にぎる感じで、読むのには息継ぎが難しそうだなぁ、とも思っていました。
ずっと家に居ると、私の場合、やることは途切れないのですが、思うことは自分の周りのことにせばれられてしまいます。
たとえバーチャル・想像であっても、ちがう世界に入ると、ちがうことを思い考えることができるんですね。その場・その機会があるということは、有難いことです。
今回、私は、入場記念のしおりが5枚たまりました♪ しおり5枚=入場料500円なので、次回は集めたしおり5枚を握りしめて✊、P'act文庫を観に行きます✋ 楽しみです。
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