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2020年9月 5日 (土)

『きつねのはなし』

「天城さんは鷺森神社の近くに住んでいた。」Photo_20200905111301
という最初のひと文で吸い込まれてしもた。

森見登美彦の『きつねのはなし』。
短編4話の文庫本。

鷺森神社はうちからひと山こえた街にある神社。そうか、天城さんという人があの神社の近くに住んだはったんやな、と景色を思い浮かべながら、話の中へ~~。

他にも、読み進むうちに一乗寺や浄土寺(どちらも地名です)・北白川通り・京阪の出町柳・吉田山の節分祭・高野川の御影橋あたり・疎水沿いの哲学の道・東福寺近くの赤十字病院 等々、生活になじみあるとこがどんどん出てきてな、な~んか、話の中で自分も登場人物たちといっしょに歩いてるみたいな気ぃしてくるねん。きりきり寒い吉田山のほわほわした祭とか、じっとり汗かきながら建物の間に見る大文字送り火とかを五感で思い出しながら、摩訶不思議な話が進んでいくんや。

どの話にも出てくるのが「一乗寺の芳蓮堂」。
「きつね面」とか「龍」もキーワード。

夢と現の境目みたいな話。ま、フィクションやわなぁ。けどな、細い路地(ろおじ)を入っていったら、もしかしたら、ちがう世界に入っていってしまうんちゃうやろか。それも同時並行のほんまの世界でな、そこにも知ってる人達がいはったりして!

ちょっと、ぞくっ。(;゚Д゚)!
読んでるとき、おりしも天候は、台風の影響か、久々の雷雨⚡☂⚡。

こんど医者や買い物に行くときは、気ぃつけなあかん✊ 。しばらくは、明るい大通りを歩こ👣
そう思いながら、本を閉じました。

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