11年ぶりの人間ドック
「あれっ?もう一度測りますね。ん?すみません、もう一度。。。。前回より体重は減ってるのに、腹囲が6センチ増えてるんです。。ぁ、前回は2009年なのでしたね💦」
ということは、、、? ハラだけ出てきた、っていうことですね~。
と返して看護師さんの笑いをとったものの、ちょっと落ち込むなぁ。ビール腹だ、きっと。いかんなぁ。ヘルニアの痛みが治まってから、ゆる筋トレをまた再開してるんだけどなぁ。ビールの量に追い付かないのかっ? けど最近は、ビール飲むと眠れなくなるからあまり飲んでないんだけど、、、、!、、、お菓子か?!
と思ってるうちにどんどんドック検診は進む。言われる通りに動いていればあとは、アタマのなかでじっくり立ち止まって考えられる。思い出す。
そうか。もうそんなになるか。前回人間ドックを受けたのはもう11年前だー。その間は、市民健診をバラで受けたり、全く健診しなかったり、去年はバイト先で健康診断があったのだった。
胃カメラ。超苦手! 吐き気で器具が通らない。今回は、鼻用の管を口から通すということでチャレンジ!ドキドキ!
胃カメラ、苦手なんです~~~、と訴えてみる。あ、鼻がつまってきました!痰がからんできました!検査中に息ができなくなったらどうしよう~~。
「大丈夫ですよー、今回は細い管ですからね。前回の胃カメラは、爪楊枝を飲みこんだときでしたね。」
おっと。そうか。あの時も、この病院で胃カメラで見てもらったのだった。あの爪楊枝、結局、どこ行ったんだろ。
以前の胃カメラよりマシだった。大騒ぎしたわりには、私にしては、早く終了。
「上手ですよ~~~」と褒めてもらい、「その調子その調子」と励ましてもらい、「今ね、胃の中を見てますよ。もうすぐ十二指腸との境目です」と説明してもらい、背中をさすってもらいながら、耐えたー。
心電図検査でもマンモグラフィーでも、もちろんこの胃カメラでも
「もうちょっと力を抜いてくださいね~。」
とのお声かけ。そう。私は、脱力も、苦手。抜いてるつもりなんだけどな、力。
最後の、医師による診察・問診。
「胃ですが、逆流性??炎の初期段階です。胃の入り口の締まりがゆるくなってきていて、胃酸が逆流しやすくなってます。」
それって、なにが原因なんでしょう?
「胃も筋肉でできてますからね。年をとるにつれてゆるんでくる、ということもあります。」
胃の筋肉は、筋トレとかで強く戻せないんですか?
と、聞いてしまいました。「腕や足とはちがって内臓ですからねぇ。。。」とちゃんと答えていただきましたが、老化、か。
老化と言えば、数か月前の眼科検診にて。
黒目の周りが白くなってきてる気がするんですけど、大丈夫でしょうか?白内障とかなにか治療しなければいけないのではっ?!
と尋ねたら
「そー言えば上のほうが若干 白くなってきてますねぇ。これはね、老人環ですね。年とったらこんなふうに白くなってくる方もおられます。」
ということも、あったな。
今回ドックの詳しい結果は約1か月後に郵送されてくるのだそう。血液も尿も去年の職場だいたい同じ。不整脈と血圧はかかりつけ医で様子を見て、ということで。健診のたび、新たに出てくるのは、各所の老化。マンモグラフィーは結果待ちだけども、まあ、こんなもんかな。ほ。
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