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2020年2月

2020年2月28日 (金)

雛人形達のつぶやき

Kimg0523 今年もなんとか出してもらえましたね。

はい。いっときは、箱に入れられたまま11年ほども屋根裏におりましたねぇ。

明るいところ、暖かいところにいられる、っていうのんは、ほんま、幸せどす。

だんだんと春になっていく時季を感じられるのですものね。

風さんの庭も、ようやくクリスマスローズという花が咲き始めたみたいですよ。

ほう。その花たちもなんですな。ほぼ手入れをされていないのに、毎年咲いてるんですねぇ。

たくましい花じゃ。

私は、なじみ深いこの左近の桜や右近の橘のほうが、みやびで好みですけれども。

ときに、お供えのお菓子は毎年同じですね。

ふむ。季節がらかのぅ、のど飴であるな。風さんがこの時期、朗読の稽古を集中してやってるらしいですからな。

これも美味。われら雛飾りも喉が命。

それに笛や太鼓も奏でられぬでは、仕事に支障をきたします。

鼻水でぐしゃぐしゃになってものう、マスクもできぬ身。

そーそー。雛飾りは、顔も命。

とは言え、何年かに一度はひなあられというものも供えてほしいものですな。

同感! ま、来年こそはと、楽しみに待ちましょうぞ。

それがよいですね。ほほほ。

.

って、わいわいと雑談してるんかなぁと思いながら、しばし、母が(?)買ってくれたミニチュア雛飾り達をながめるという、贅沢な時間を持ってみました。そうか。最近あまり眠れないのは、無意識下で雛飾り達の雑談が聞こえていたからやろか?

いつも気になっていた最下段の3人。調べてみたら、彼らは「仕丁」と呼ばれ、宮中の雑用係なのだそうです。雛たちのなかの唯一の庶民。徭役(ようえき)といって地方から連れてこられて官公庁などで労働奉仕をする人達なのだとか。なんだか親近感わくなあ。本来の大きな雛飾りでは、その表情に怒り・泣き・笑いが表わされているとのこと。真ん中の人は、履物を持って待機する役なのらしい。そうか、これは、履物だったんですね。

桃の節句が終わったら、お供えののど飴は、私の稽古のコヤシになる予定です。

2020年2月22日 (土)

『認知症ポジティブ』

叔父から写真展の案内をいただいた。
「行くときは、おばあちゃんも誘ってあげてくださいね」
とメモ書きあり。
ばあちゃん(母)を誘ってみたら、
「行きたい」と。

そうやな。最近、だんだん足腰が弱くなって、家の中にいることが多いみたい。それに、同じ町内の内科医院へ行くのもタクシーをよんでるようだ。脊柱管狭窄症。腰が左前に側弯&前屈。もう見上げるという動作は不可能。痛みもあるらしい。筋力の衰え。横断歩道は信号青のうちに渡りきれないだろうな。

1週間ぐらい前に言うてくれたら、朝でも車で来ていっしょに医院へ行けるよと、母に提案してみても、カレンダーのその日の欄に‘1週間まえ’とペンで書きこんだばあちゃん。一週間前、がわからない? 明日医者へ行こうと思った日にタクシー予約TELするということにしているらしい。記憶力低下してるから、予定はカレンダ記入しておかないと忘れるだろうに、カレンダーにいっぱい書いてあると頭が混乱するという。

これに、母の難聴とうまく発声できないのが加わって、会話がつながらないことおびただしい。これが、もっかのところ、私の、母へのイライラの原因だ。

写真展は大阪北部の市で。大阪へはあまり車で行ったことがなく、当日、道に迷って、腰のまるい母に負担かけたらいけないと思い、下見に行った。会場の場所・広さ、車椅子あることも確認。

電話でばあちゃんに、
「有料道路使ったら40分ほどで行けるわ。車椅子もあったし、大丈夫。春になったら、介護のほうで車椅子借りて、私の車に乗せて、桜でも見に行こうな。その時は、車椅子を後ろの席に入れんとあかんから、ばあちゃんは、前の席にのってもろて、シートベルトもしめてもらうわな。」

という話をして電話を切ってしばらく、ばあちゃんから電話。

「もう行くのやめとくわ。車椅子借りたり、前の席にのったり、有料道路走ったり、そんなややこしいのはイヤや!」
「いや、ちがうんや。車椅子は、写真展にはあるんや。車椅子をきれいに拭いて待っときます、て言うてくれはったんやで。」
と、説明。

いっぺんにたくさんの言葉・情報を伝えすぎた!ばあちゃんの頭の中で、私から出た言葉の羅列がどんどん流れていって、印象に残った言葉だけに反応してるかんじ。(これは、弟も、今も同じ状態なのだろう。)

その後もしばらくごちゃごちゃ言う母にわかってもらおうと、さらに言葉を重ねてしまい、母はどんどん混乱し、泣き声になってくる。イライラ。私は母を困らせたいのではない。イライラ。どうやったらわかってもらえるんやろう。イライラ。イライラ。

と、ついに、大声を出してしまった、電話で。
「行きたいんか、行きたくないんか、どっちや! ほかのことは私が考える! 行きたいんか?!行きたくないんか!?」

あ~~~~あ。落ち込む。わかってるんや。母にとってみれば、娘(私)は怒っているのだ。ん。まぁ、怒っている、か。

先日読んだ『認知症ポジティブ』という本にも書いてあった。
・認知機能低下は、小児の発達を逆行する。このことを理解し受け入れること。
・真実は一つしかないと考えると言い争いになる。本人にとっての真実と、介護者にとっての真実がある。併存でいい。
・本人のもの忘れや失敗を指摘しないこと。本人は「叱られている」と感じ「怒りスイッチ」になってしまう。

怒りのスイッチが入ると、徘徊や暴言などの行動へと移行するらしい、と私は理解した。

母はまだ、自分がどんどんいろんなことができなくなっていってるとわかっているから、そのたびに、母も落ち込んでいる。でも、なんで娘を怒らしたのかのかがわからない。ますます混乱。わかってる。わかってるんや。けどハラ立つのはなんでやろう。母も、私が子どもだった頃、感情的に怒鳴って叱ったやん!とは、私の言い訳。

病院で認知症検査をしてもらったとして、治療して病の進行を遅らせたり改善することができたとして、また時が進めばいずれ今のようなツライ時期が再来するのかと思うと、それも辛く、母も気の毒。

・認知症予防は、認知症の先送りである。
ということも、書いてあったな、あの本に。

認知的共感という言葉も私にとっては、新しく、
・「本人はどんなふうに感じ、どんなふうに考えているのだろうか」と共感する。ただし、冷めた目で相手を見て、その推測が正しいとは限らないという視点を常に持つ。
そんなふうに、冷静に母に接することができたらと思うのだけれど、それもなかなか難しい。

ポジティブは難しい!

 

2020年2月15日 (土)

¥追加給付

厚労省による不適切な「毎月勤労調査」が発覚したのは、去年の今頃だったでしょうか?

2004年以降に雇用保険の基本手当・再就職手当・就業促進手当等を受給した人には追加給付があると、ニュースで知った私はほくほく。まさにその期間受給していたからです。

生活費が苦しいからこその対策であるのに、保障をケチるとはなんて国だ!

厚労省HPで調べたら、「順次、該当者に連絡して、追加給付する」とのこと。

しか~し、いっこうに連絡なし。あれ?私は該当者じゃないのかな?
ハローワークに問い合わせTELしてみたけども、「厚労省へお尋ねください。」の一点張り。
厚労省の専用ダイヤルへのTELは、どの時間帯も何回電話しても、かからない。

ありゃー。(>_<)。もうええか?

とあきらめかけていた先日、封書が届きました。
「あなたは、○○年と○○年と○○年に受給されていました。お間違いなければ、同封用紙に住所氏名連絡先と振込口座を記入して返送してください」
というようなことが書かれていました。

即、記入、投函。

いつ、振り込まれるでしょうね?
封書内の案内では、追加給付される額は、2000円にもならないぐらいだそうですけどもね。でも、今の私が2000円稼ごうと思えば、イヤな思いもしつつ2時間以上働かねば手に入らないお金です。丁寧に使うべく、鶴首、です~。

2020年2月10日 (月)

冬が来てしまった

「心配しないでも大丈夫。春は近いよ」の花、私にとって。
それはロウバイ🌼です。黄色い透明な、木に咲く花。一面ただよKimg0471 う香りも好き。

そのロウバイ🌼が先日満開! 近所のレンギョウや、うちのユキヤナギも咲き始め👀!
ああ今年はこのまま春になるのか。よしよし。
と思ってたのは10日ほど前。‘朗読稽古場から歩いて帰ろうチャレンジ’をしたおりでした。

ぁ、これは一人で企画し、ひとりで実行したチャレンジであります😃👟。河原町今出川下がる~花園橋ちょっと奥。約1時間。

おっと話をもどしましょ。

そんな、うららかな小春な日はやはり続きませんでしたねぇ。

冬が、やっぱり、来ました。来てしまいました。(*_*)

今朝なぞは起きたら室温4℃! 短髪アタマに寒さがしみます。無人の2階は、なななんとっ、2℃! 
うちは灯油ファンヒーターで暖をとっておりまして、障子をしめきった隣の部屋へ行くと手がかじかみます。障子を開けてるうちすぐ、ファンヒーター部屋は15℃ぐらいに下がってしまいます。2~3時間外出して帰ってきたらば10℃でした。

あああ、冬だーー。冬はきらいだーーーーー

けどまだ今は、雨戸が凍って開かないということはないので、例年はもっと寒かったということなんでしょ。Kimg0485

‘朗読Kimg0481稽古場から歩いて帰ろうチャレンジ’のときに見た水鳥たち。近づいても全く逃げなかったハクセキレ イ。
今頃どこにいるんでしょ?

 

2020年2月 4日 (火)

5パックのマスク

私は毎年12月~3月ぐらいまでマスクをしています。喉の保湿・顔の防寒・感染予防のため。冬になると、電車やバスの中で、必ずといっていいぐらい、派手にくしゃみしたり咳したりしている人、いません?

先日、スーパーでマスクが山積みされてるのが目の端に入ってきました。
マスクかぁ、もうすぐ私のもなくなるなぁ。でも今日は荷物いっぱいやし。ま、いいか。今度なにかのついでに買おう。
と思って帰宅したらば、ニュース。京都市でもコロナ肺炎患者が出ました、と。
そーかぁ、マスク要るかな。やっぱマスクは買っとこう、ぐらいに思っていました、その時は。

次の日。近くのドラッグストアへ行くと、いくらさがしてもマスクコーナーが見当たらないんです。
あのぉ、マスクってどこに置いてありますか?
「ないですっ! 売り切れです!」
と、えらい勢いで店員に怒られた、ような。感じ悪いなぁ💢。それが客に対する態度か?! 最近の若いもんは両極端やな。ふんっ。

別の店でも売り切れ。
「それが、問屋にもないんだそうです。いつ入荷するかもわかりません。」
と、ここの店員さんには怒られなかった(?)ので「えっらいことに、なってます?」と、返すことができました。
「はい。えらいことになってます。」と、店員さん。

それから何軒かの店をあたったけれど、すべて、0。
そーーーかーーー。ない、かぁ。昨日、買っとけばよかったなぁ。山積みやったのに。と、その時ものんびりかまえてました。

北関東の知人にメールする機会あって、ま、話題のひとつにと「京都ではどの店にもマスクが0」と送信。

帰宅後、TVではどの局もコロナ肺炎の話題。
「家に帰ったら、手洗いうがい。外出時には、必ずマスクするようにしてください。」
って、そのマスクがないんやって。画面のアナウンサーにツッコミ。
TVやネットニュース見てるうちに、だんだん不安になってきました。人間の心理というのは面白いもんです。って言うてていいのか?
私にはマスクがないんや。のんびりかまえてる場合やないんじゃないのか? 極力、どこにも行かんようにしよう。必要あっても、バス・電車には乗らないようにしよう。

すると、その次の日。宅配が届きました。小さな包みを開けると、、なんと、マスクが入っていました👀 。5枚入りのマスクが5パック!
「こちらではまだ売り切れ続出ではないようなので、仕事終わりに店に行ってみました。小さめサイズが少しあったので送ります。」の手紙入り。
ありがたい思いでいっぱい! 感謝!
手紙の続き。
「お礼を返そうなんて思わないでください。おたがいさまです。私も、東北の震災や去年の大雨のとき、見知らぬ人に大変良くしていただきました。その時の、その人達への思いを、今、京都へ送っただけです。」

この人にとって震災や大雨は切実な現実で、そこに力を分ける人がいて、思い合い(思いやり・感謝)が、時間を超えて、マスクといっしょに届けられた気がしました。

つながっているんやなあ。

忘れずに、
私も、つなげていける人間になりたい。

さて今朝のニュース。
「全国的にマスクが不足しています。」
大丈夫でしょうか?マスクを送ってくださった方。少し返送、、、、、?は、失礼だな。
いつかどなたかに。

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