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『超孤独死社会』

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最期の瞬間、結局死んで無くなるのは自分自身なんだし、独りでも大差ないやん。と、思いかけていました。

だけども、
自分と無関係じゃない、けれど、直視したくなかったコトのこの本を、迷った末に借りました。

そんなことに時間を使うんやったら、生きてる今を楽しむことで貴重な持ち時間をすごしたらええやん!
って声が、あっちからもこっちからも聞こえてきそうな気もしたんですけれど。。。。。

手にしたら、一気に読みました。

独りでいなくなるということは、自分ひとりで終わることじゃないということ。
当たり前のことを、再認識。

以下、本文よりの抜粋を記します。

・一人ひとりにはそれぞれ誇ることのできる人生があり、物語がある。それぞれの生きてきた人生と向き合ったときに、簡単にこうすればよかったとか、こうすれば孤独死せずに済んだという答えが見つかるものではない。それは人生偶然のめぐり合わせや、思い通りにならない出来事の積み重ねということでもある。

・とはいえ、実際に孤独死が起こり、死後何カ月も発見されないと、近隣住民に大きな損害となり、事故物件のレッテルが貼られ、遺族や管理会社に対して多額の費用(原状回復費用・事故後の空室期間の家賃・賃料の値下げ)が請求されるというのも逃れられない現実。多額の費用をめぐって、大家と相続拒否した 親族のバトルに発展することもある。

単純に解釈すれば、死後、周りの人達に迷惑・労力を強いることになる。けれども、簡単に‘こうすればよかったとか、こうすれば孤独死せずに済んだ’と言い切れるものでもない。ということなのかなぁ。

特殊清掃という言葉も初めて知りました。死後の経過時間(日数)や季節にもよるけれど、リフォームするまでになると~700万円になることもあるのだとか。業者にもよるのだとか。

なにかのきっかけで、セルフネグレクトに陥り、住処がゴミ屋敷化したあげくの孤独死が多いとのこと。
心しよう。ていねいに、これからの時間を過ごそう。整理すべきものは自分でやり、シンプルに生きられるようにしよう。

あとね、最近の見守りサービスとか孤独死したときのための保険とか、家族だけじゃなく本人でも申し込める方策ができつつあるということ。
これは安心。

まぁ、今の時点では、まだじっくり考えてみましょうかといいうことで。

 *『超孤独死社会』 菅野 久美子  毎日新聞出版

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コメント

おひるねおかんさんへ_____。

ラインの「命の足あと」ですね!
見てみます。

こんばんは~
今 ラインの無料漫画で
「命の足あと」っていうのを
読んでます。
いろいろ
考えさせられる 題材です。

チヌ太郎さんへ_____。

チヌ太郎さんの仕事も大変そう!
におい、そう、見た目よりにおいの原状復帰が難しいと書いてあったような。
最期の時じゃなく、そこからの時間を独りでいないようにするのが大事なんですね。

私も仕事の関係で死後数週間という人の品物を調べたことがあります。
もの凄いにおいで、暫く物を食べる事ができませんでした。
普通死ぬ時は1人ですが、死後も暫く1人というのは遠慮したいと思いました。

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