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♪はるかな尾瀬~、へ。

いつか一度は行ってみたい。でも、遠い。っていうか、何県にある?どうやって行く?
と、なかなか行けなかった尾瀬へ行ってきました。実家も落ち着いているし、行くなら今だ!と。

今年の旅は6月の尾瀬です。こまかく言うと、奥只見湖&尾瀬です。新潟県と福島県と群馬県の境目あたりにありました。尾瀬は、遠い! ほんに「♪はるかな尾瀬ぇ~~、とおい空♪」です。

1泊目の越後中里は、川端康成「雪国」舞台の湯沢町にありました。冬になったらさぞかし豪雪なんだろうなあ。大抵の家に作りつけの、屋根への長い梯子がめずらしい。雪下ろしのためですね。

201969

2日目に、奥只見湖のほうから尾瀬入り。沼山峠~大江湿原~尾瀬沼~沼尻と歩きました。上の写真は奥只見湖です。2万歩201969 201969_3 ちょい。ところどころ雪渓のなごり。とけた雪や霧や雨にぬれた木道に気をつけながら。201969_1

TEPCO(東電)の刻印が押してあ ったりするこの木道、設置するのに1m辺り約15万円だとか!ひょえ~。

水芭蕉がまだたくさん咲いていました。桜も。あと、イワナシ・リュウキンカ・シナノキンバイ・ワタスゲ・ニリンソウ・立山リンドウ・ギョウジャニンニクなどなど。

木の顔ぶれも、めずらしい。トウヒ・オオシラビソ・ダケカンバなどなど。

ウグイスやホトトギスの合間に、カッコー。
あと名を知らぬ鳥。聞いて、ぁあれは○○の鳴き声、と言えればいいなぁといつも思います。教えてもらってもすぐに忘れるのだけれど。

 

歩くうち、だんだんと霧がかかってきて、これまた幻想的な風景に。201969_2

尾瀬小屋近くは、いつも北山で歩いているような、段差の大きい石ごろごろの谷筋(?)を下りたりもしました。

山小屋ってね、石鹸・シャンプーなど使えないんです。ふむふむ。消灯9時です。知ってました?ほんまに電灯や電波がパシッと消えるんです。おかげで静かになりましたけども。本降りの雨の音で眠りました。梅雨です。

3日目は、尾瀬小屋~尾瀬ヶ原。これも、2万歩ちょい。

あー3日目は雨かーーとあきらめておったところ、鳥の声で目が覚めて、雨が上がっていました。素人写真はやはり光がないとサマになりません。ひろーい素敵な湿原でした。

2019610_2

 

竜宮というところでは、水の流れがいくつかの方向から集まってきて吸い込ま2019610 れている(流れ出るところ2019610_1 がない)箇所あり。あらふしぎ。 実はこれ、伏流水で、少し離れたところから出てきているのでした。

ニッコウキスゲやヒツジグサの花にはまだ季節が足りませんでしたが、前日とおなじくいろんな花々が咲いていました。

ニッコウキスゲの葉がたくさんパシッと切られたようになっていまして、これは、鹿が食べたあとなのだそう。
ここでも鹿害か!ジビエだ!なんて言いながら、雪残る至仏山にむかい透きとおった川をわたり、広い原を歩きました。ヒバリが高くおどっていました。

3日間、日常とは全くちがう景色の中に身をおくことができました。心がすーーーーっとしました。行ってよかった。

23時頃、なつかしの国際会館から家まで歩いておりましたら、数頭の鹿に遭遇。ここにもおったか、鹿。空耕地や高野川沿いの草を食べておりました。鹿は、まぁ、日常ですじゃ(^-^;。

 

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