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2014年10月25日 (土)

音の言葉が流れてく。

あれはたしかまだ夏だった。。。 なんとか受け入れ病院が見つかって、転院そうそう再脱走した弟でした。   

そして一時(いっとき)は
「ここは新しい職場なんだ。自分は病院のスタッフなんだrock
と信じて疑わなかったらしく、先日 弟の病院へ行ったらば
「コールが鳴っても、その病室に行きません」
とかなんとかいう張り紙pencilが、弟のベッドの横にありました。 
┐(´д`)┌ヤレヤレ

まぁ今は、なんとかリハビリ生活に慣れてきたもよう。

脳内出血した血のカタマリは体内に吸収されたので、いわゆるカサブタ(?)はないらしいのですけど、そこに空間ができて、もう元の大きさの‘脳みそ’ではない。 と、私は認識しております。 

しかし、

彼は、それをまだ認識できない。  病院によると、言語をつかさどる部分が損傷しておるのだそう。 特に、聞き言葉。 なんとか理解はできても、それが、記憶としてとどまらないらしい。 音の言葉・聞き言葉は、彼の頭の中を流れていくのみ~。 

記憶してないことは、なかった(体験してない)こと。 なので、書き言葉で残す。 読むたびに彼は承知するのです。

見舞いに来る人に、自分の知らない・記憶にない・ありえない時間進行(世界)を告げられるのって、どういう気分だろう。 なんだか自分は今、病院のスタッフであるらしい。がんばろう。ここでの仕事しよう。しかしなぜここから自由に出られない? という時に、
「君は仕事中に転落事故に遭ったのだよ。 九死に一生を得て、今、入院中なのだよ。やりかけの仕事ももう終了したのだよ。 」
と言われたら。。。  それも、来る人来る人がおなじようにそう言うのだとしたら。。。本人にとったら、「世にも不思議な物語」 とほぼ同じ世界なのでしょう。

リハビリと時間のおかげで、今は、自分の現状を少しずつ‘わかって’きているもよう。

しか~し、

現在自分は回復に向かっており、リハビリが終了して、脱臼した鎖骨を手術で治したら、またもとの会社で仕事できるのだという希望に、明るい顔です。 
大真面目です。

その明るい顔に、
「記憶できないアタマになっているのだよ。もう完全には元にはもどらないのだよ。もう元の仕事をするのはムリなのだよ。」
と、いつ、どのタイミングで言えばいいのかなぁ。 またパニクるだろうなぁ。 

来週、病院と相談の機会を設けてもらっています。20141025_2

.

ここ数カ月見向きもしなった庭を、一日一度は見てやることにしました。


数年前、ご近所の方にいただいたホトトギスが咲いていました。

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