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2014年8月12日 (火)

なんで仕事に行けへんのや!

毎度、重い話題ですみません。 ほぼ私の心のはけ口ですcrying。 また、本人のためには、こんなこと書かない方がいいのかもしれません。 私の心のために書くなんて、だめだなぁ。 彼の様子は、今日を最後に。

その後、弟は、4人部屋の他の患者(脳の病気で寝たきりの方ばかりです)の点滴チューブなどをさわり始めたため、個室へ移りました。 個室の鍵は中からも開けられるので、ドアの取っ手と廊下の手すりを外側からサラシで縛り、開かないようにしてあります。 脱走されて、私の生活、ひいては息子にまで影響が及ぶのがコワイので、私はその方が好都合。 薄情な姉だ。

その後、私は2度見舞いへ。 その時の会話をもってして、現在の状況を察していただければ。

.

1度目。  部屋内の椅子に2人並んで腰かけ、

弟:今日は中国から来はったんですか~?

私: ・  ・  ・  ?  いえ。 中国には行ったこともないですけど。。。。

弟: あflair あの、岡山とか、、、、、あ、四国からですか? 兵庫?

私: (私を仕事相手かなんかと間違ってる?) 京都からですよ。 この病院も、京都ですよ。

弟: (立ちあがって、壁下方据え付けエアコンの吹き出し口へ近づく。 5分とじっとしていないのはずっと同じ。ベッドの柵を持ち上げて、) すんません、そっちの方を持っててもらえますか。 

と言うので弟が持ってるベッド柵の片方を持つと、、、、弟はそれをエアコンの吹き出し口にはめ込もうとして、エアコン吹き出し口の上からベッド柵をグイッと力任せに押しこみ、、、、、、
エアコンの吹き出し口が壊れました。 あ・・・・・っと言う間のできごとでした。

弟: また途中ですみません。 ちょっとババしてきますわ。

と、部屋にあるトイレへ。 きちんと中からロックし、用の後はちゃんと水を流し、また開錠して出てきて、手を洗いました。 身についた生活習慣はできるのです。 が、言葉が変わりました。 弟が、大便のことを‘ババ’と言うなど聞いたことがありません。 それから、またトイレの方へ行き、便器のネジをはずし始めました。 エアコンも便器も、弟は修理してる気です。

私: あーーーーsweat01。 ぁ、ありがとうございますぅ~。 おかげで、直りました~~coldsweats01

弟: うむ。  そしたら、とりあえず、行きましょかぁ。(と、ドアの方へ。)

私: だめですよ。 出られませんよ。 入院中です。

と、ここでいつもの‘出る出られない’の押し問答となります。 最後にひとこと。

弟: 部屋の外に女の子(看護師のこと)がいるから、タバコ買いに行ってええか、ちょっと聞いてきてくれませんか?

あほか! という言葉が、しゃれにならんのやなーこれが。 と、心の中で思って悲しくなります。

.

2度目。  

弟: 今日は、なにしに来はったんですか?

私: 見舞いに。

弟; え? なにしに?

私: 見舞いに来た。 顔見に。

弟: ここから全然出られへんねん。 出してもらえへん。 仕事行かんとあかんのに。

私: あのね、あなたは、大ケガして救急車でこの病院に運ばれてきて、今も治ってないんです。

弟: (それには答えず) ちょっと、3000円、貸してもらえませんか?

私: 貸せません。

弟: なんで。 ここにはなんにもすることがない。 ここのテレビは面白くない。(と言いながらずっとテレビをつけている。)

私: 首にまだ固定具がついてるやろ? まだ治ってないのや。 お医者さんがいいと言うまで、ここからは出られへんのや。  頭も大ケガしてるんや。

弟: 大ケガ? 救急車で運ばれてきた? なんでやねん! それ、他の人の話をしてるやろ。

私: ちがう! ほんまの話や。 まだ治ってないのや。 こないだ病院から出て行ったやろ?

弟: ああ、出て行ったよ。 このままやったら、何年もここから出られへん。

私: 病院からその格好でお金もないのに抜けだす、っていうのが、ケガ、病気なんやで。

弟: 3000円、貸してもらえませんか? 3000円があかんかったら、2000円でもいいですわ。 お願いします! お願いします!お願いします! お願いします! 

と、話がピョンピョンとび、私の足元まで来て土下座する弟を見るのがなんとも悲しい。 初めは「ダメです。貸せません。 入院中です。」 と、返事していましたが、 だんだんなにも言えなくなってきました。 黙ってぼーーーっと立っていると、弟はおもむろに立ちあがり、

弟: そんなら、もう帰ってもろてもええで。

と、なんともエラそうに言いました。 周りの人に対して、こんなに横柄な言い方をするのも見たことありません。 母もきっと、いろんなことを息子(弟)に言われてるんだろうなぁ。

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しかし、私の気持ちは、

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なんやねん!

ほんっまにたくさんの人達に、その命を助けてもろたんやで! ありがとう、やろ! ほんっまに心配したんやで! そういう気持ちに対してこそ、すんませんやろ! 入院してると聞かされて、自分がなんにも覚えてなかったら、ふつう、医者などのスタッフに説明求めるやろ! 教えてください、やろ! なんぼ口に合わなかったとしても、食事を運んできてもらったら、その労に対してありがとう、やろ! まずい、とは言えんやろ、ふつう! 人の話を聞いたり、入院中は脱走しないなどのルール守ったりできひん人間が、仕事できる状態じゃないやろ! 脱走して、自分がその気じゃなくても、ぜんぜん関係ない人達を傷つけたりしたら、親や私に責任かかってくるんやで! うちの子の就職もまだ確定してないのに、やめてやーオオゴトになるの!

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とまあ、‘悲しみ’が‘怒り’にどんどん変わっていきました。 

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彼の転院先を(心のケア中心で、脱走できないところを)、今の病院も一生懸命あたってくださっていますが、今のところ、市内では、受け入れてもらえる病院は、ありません。

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さ。

彼のことは、本人や両親には申し訳ないのですが、そのことに対して罪の意識もありますが、もうこれぐらいにします。 私の心を、我が子と、これから会う子ども達に使いたい。 

ほんとに、

もうこれぐらいにしてほしいんだけど。。。。。(一抹の不安)。  

 

 

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