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2013年12月26日 (木)

 『ゼツメツ少年』

私にとっては、設定(構成?)が新しい話でした。Photo

不登校な小学生・中学生達への夏休み体験旅行。そこに参加した小5のリュウ、ジュン、それに中学生のタケシ。化石探しへ出かけて雷雨に会います。3人は川に流されたようで、行方不明。おそらく亡くなったのだろうということなのですが、当の3人達は気付いていません。3人は、体験旅行からそれぞれ帰宅し数日後に待ち合わせして、ゼツメツしないための家出をしている、と思っています。 最後には3人ともそれに気付くんですが。

などなど、ということは、この話に出てくる作家・センセイが書いていた物語であったことが、読者である私のなかで、読んでるうちに判明してきましたflair。 ジツにややこしいでしょ? どこからどこまでがセンセイの書いた物語なのかしら。 雷雨に出会った後からかな。 けどもこの本全体は重松清の書いた話なのでして、その中に出てくる作家が3人の話を書いているんです。 

この話は、タケシがセンセイに手紙を書くところから始まっています。
<センセイ、僕たちを助けてください。僕たちはゼツメツしてまいます。僕たちのことを小説にしてくれませんか?>

イジメ・不登校・自殺という‘今’の話です。

何回目かのタケシからの手紙。
<センセイ、僕は思うのです。人間には誰だって、どんなときだって、物語が必要なんじゃないか、って。特にキツとき。自分がこのままだとゼツメツしそうなほどキツくて、苦しくて、たまらないとき、頭の中で物語をつくりあげて、そこに現実の自分を放り込むことで救われるのだと思うのです>

この、タケシからの手紙は、読んでる私へのエールになりました。イジメ・不登校とはまた違うけど、あると思う、私。 ありますpaper、そんなとき、私も。 

ここで頭の中で論点変わってsign05(最近すぐ変わる!)、目の前の人達に、いろんな話を音の言葉で伝えること(朗読や読み聞かせ)も、もしかしたら、心の原点において、とっても意味あることなんじゃないかしら。。。。。。

ふむ。 話を語ることの意味。

___ 理屈で説明のつくことだけが真実なら、ひとはなぜ、あんなに夢中になってさまざまな物語に読みふける?希望を組み立てていってかたちづくられる真実も、きっと、ある。その真実は、現実の世界を救うことはできなくても、いつか、誰かが、現実の世界を愛そうとするときの手助けになるだろう。

これは、センセイの言葉かな?重松清の言葉かな?

このX'masに2冊本を読みました。もう1冊は、機会あればまた。

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