いただきもの ♡
職場のプランターが夏仕様になりました。
「何を植えたい? 言うてみ。」
と聞かれたから、サルビア、と答えました。
「それだけ?」
と聞かれたから、色の組合せを思い浮かべて、う~んマリーゴールドかな?、と答えました。
バジルの鉢も新設。イチゴもまだあります。
ボランティアの方が来て、植え替えをほどんどやってくださいました。 この方は毎年植え替えをしてくださってるそうで、あと、散水ホースの修理やら、東隣にある児童公園植木の水やりやら、西隣にある球技場のプランターやら、、、、。 つまりここら一帯のカゲの(真の、かな?)管理人、と私は内心そう思っております。
春のパンジーはまだ満開なのにもう捨てられる運命だと聞いたから、♪持って帰ってうちの花壇に植えよう♪と目論んでおりました。 みなさん片付けておられるなか黙々とパンジーを袋にいれておりますと、
「そんなもん、持って帰って、どーすんねん。 もうすぐ枯れるで。」
との声。
はい~、わかってるんですけどね。でもあともう少しは、植えといたら花も咲くやろうし、こんな満開状態で捨てたらかわいそ。。。。
「家に植えるんやったら、こっちにしときぃ。 こっちも、もう捨てよかと思ってるもんやし、すきなだけ持って帰ってもええで。」
見ると、冬越しさせて株分けしたあとのベゴニア。
えーーーーっ、いいんですかぁー。 も・もって帰りますー。わ、ゼラニウムもあるーーっ。
パンジーのことはもう頭のすみっこに追いやってしまった私。
捨てるべしのカタマリも、私にとっては宝の山。 苗を買うのはもったいないから、もう今年は我が家の夏花壇をあきらめていました。 やっほ~い
。
こんなかんじ。
このうち、根がはり花を咲かせるのはどれとどれなのか。
せっかく生き延びた命(ベゴニア&ゼラニウム)を、たいせつに育てたいなあと思います。
後になりましたが、ここでは雑草など抜いてますと、
近所の方に、「そんな素手で草 抜いてたら、手ぇ荒れるで。」と
軍手を分けていただき(いえ。職場にもあることはあったのですけどね
)、
先ほどのボランティアさんに「蕨、すきか?」と聞かれ、「はいっ。」と返事した ら、
「そこの山にまだ生えてるし、採ってきたる。待っとき!」と
大束の採れたて蕨をいただき、
昨年度までここで働いてた方に「芹、食べられるか?」と聞かれ、「はいっ。」と返事したら、
「ほな、持って帰り。はい。」と
手品のように 自生の芹をわさっと手渡していただいております。
なんと、私、この職場ではいちばんの若輩者です。
あ。
そうそう。
パンジーは、ひと株だけ、こそっと持ち帰りました。 京都も今日から梅雨ですが、まだうちの花壇できれいに咲いてます。
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