『はらぺこおおかみとぶたのまち』
お話会が 始まるよ
大きな絵本に紙芝居
アンパンマンもあるんだよ
と、拍子木鳴らしながら1階で呼び込みしたお話会。 拍子木初体験だったから上手く鳴らなくて~ 後で訊くと、拍子木というモノは面と面を打ち合わすのだそうで、私はばってんにしてドラムスティックのように(これもやったことないけど)打っていたのでした。なるほど。
小さな絵本「あっぱれ ぱんつ」の紹介もしつつ。
みんな、今日はどんなパンツ履いてるかな~。 と言うと、会場のあちこちで小さな子が自分のパンツをのぞいて確かめているのです。 どこかのクリーニング店の絵のようで、かわいいかわいい。。。ふ。ふ。ふ。 そして、「にんじんのぱんつやった。」ですとか、「ぴんくやねん。」ですとか、「どぼっと (ロボットだろう、たぶん)--。」ですとか、小さな声で教えてくれるのもかわいいかわいい。。。 ふ。ふ。ふ。
読んでて面白かったのは、「はらぺこおおかみとぶたのまち」。大型絵本です。オオカミがブタに食べられちゃいそうになる話です。
「はらへった~~~。」とばったり倒れたオオカミの目の前にブタの街 やったーーと街へ入ってみますれば、中華料理屋にはオオカミラーメン・オオカミ餃子・オオカミシュウマイ
本屋へ行ってみると売ってる本は「オオカミの美味しい食べ方」とか、電気店では オオカミがまるごと一匹入る冷蔵庫だとかを売っている。
もしかしたら、見つかれば、オレはブタに食べられてしまうか も~~~
。 と、その場に干してあったよそ様の洗濯物で変装し、歩き始めたところへブタの集団
。
「おれ、いや、ボクは、おおかみじゃないっ。ブタだ。」
「ブタならブヒーーーと啼いてみろ。」
とせめたてられるオオカミ。 ブヒーーブヒーーと言いながら、なんだか本当にブタになった気になりながら、ブタの街からでていきましたとさ。
おしまい。
終了後、今日は同じこどもみらい館4階で、もりりんさんが人形劇「くまごろうものがたり」をしていたので見に行きました。 子どもグマの指人形に、母グマの棒使い人形。 なんだかこういうのをみるのもワクワクします。ひとりお話会になにか使 えないか・・・と考えるのは結構たのしいです。
それにしても、
ほしいなぁ、
マイ拍子木。 チョーーーン。
« 整理券ーー「京都で見つける物語」 | トップページ | パトカーいっぱい »
「こども」カテゴリの記事
「朗読・語り・劇」カテゴリの記事
- 4月18日(土)小川未明 WORLD(2019.11.24)
- 人形劇WS発表会♪(2019.09.23)
- はげ山の飴チョコ(2019.08.29)
- ミカンをのせた天使(2019.07.16)
- やっぱキリギリスの仕業やと思う。(2019.04.21)
コメント