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2010年7月 7日 (水)

水の道

Photo_2ホウセンカの導管を観察。 6年生。 導管とは、水の通り道。(導管という言葉は、小学校では出てきません。) 

あらかじめ色水を吸わせておいたホウセンカを、カッターナイフやメスで切り取って、双眼実体顕微鏡で観ます。

茎の赤いホウセンカ(赤い花が咲くホウセンカ)が多かったので、青い水溶液を使用されました。 水に溶かす青い液は花屋さんで売ってるそうです。私は、‘この観察には白いホウセンカに食紅を溶かした水’と思いこみ、白いホウセンカがなければ観察できないみたいに思っていたのですが、いろいろと方法はあるもんです。 食紅は、澱粉がまざっているから植物内での通りがよくなく、むしろこの方が良いらしいです。 なるほど~。 

上の写真は、根っこの断面。 下の写真は、葉っぱの断面。 パウチした方眼紙の上にのせています。 ひと目盛りが1mmです。 こうすると、だいたいの大きさがわかるでしょ?茎の写真も撮ったはずなんだけどなあ。 ありません。Photo_6

ひととおり子ども達が観たあとでケータイを取り出し、あーでもないこーでもないと写真撮ろうとしていると、女の子が観察する茎や葉を写りやすい位置にだまって動かしてくれました。

私は授業内でのサブ。 あまり厳しくうるさく言わないので、子ども達の間をぐるっとまわっていると、子ども達からぽろっと出る本音(愚痴?)が聞けたりします。これが、面白い。 今日は、

「こんなん見て、なんになるん?」

と言うので、

「きれいや~ん。 こんなん本や画面や写真で見ることはあっても、ホンモノを見ることは一生のうちでもうあんまりないんやで。チャンスやで。」

Photo_8と言うておきました。 

納得できたかしら。。。

確かにこれを見ても見なくても、成績に直接かんけいするわけではありませんし、‘導管’なんてことを一生知らなくても生きていけますし。 でも、と私は考えるのです。 顕微鏡をのぞいたときのワクワク感や 小さな世界を見るときに頭のなかを走ってく‘うわーー’という思いは、必ずその人の心の財産になると。 ま、とくに理科じゃなきゃってわけでもありませんけどね。

同じ液を白いグラジオラスに吸わせたものがありました。

子どもPhoto_10たちへの興味づけのためだったと思うのですが、あんまりきれいなので、思わずパシャ。 

この液を地植えの植物にやったら、花の色が変わるんだろうか。 いっぺん自分の庭でためしてみたい気がするなあ。 

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