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2010年6月27日 (日)

「流しの下の骨を見ろ!」

Photo.

劇団ハレンチキャラメル「流しの下の骨を見ろ!」を観てきました。 今日は大阪まで遠出です。 地下鉄谷町線谷町9丁目を下りて徒歩10分ほど。 お寺の中にあるシアトリカル應典院にて。

パララン翠光団の務川氏(‘京みつ’演出)が照明で、出口氏・川口氏が出演したはりました。

時代劇のユニークな怪談でした。 殺陣あり。 可笑しさあり。 演歌あり。 の、2時間。 どっぷり観客になり、すっかり楽しみました。

‘流しの下の骨を見ろ!’とは、なんと昔話「かちかち山」のなかにあるセリフなのだそうです。初めて知りましたeye。 狸汁にされそうになったタヌキが、逆にお婆さんを殺し婆汁(ばばじる)にしたんだって! で、お婆さんの骨を流しの下に置いといて、帰宅したお爺さんにタヌキが言ったセリフがこれ。 キャ~~~。 この話、好きだったんだけどなあ、子どもの頃。

しかし、女の情というのはコワイです。 いやほんま。 いえ、自分を別枠に入れてるわけではありませんよ。 多かれ少なかれ、だれしもそういう部分を持っているのではないかと。。。。 

今日の劇で、わからんことがある。

好き合った男と心中する一歩手前で、強盗に殺された夕顔。 憎いのは強盗3人であるはず、金めあての男たちであるはず。 なのに100年後、自分と同じ遊女、女たちから殺していくのは、なぜだーーーーー?

思うに、

夕顔が惚れたのは貞吉ではなくて、自分自身だったのではないかと。 自分が好きな男と心中できなかったから、100年後にヤケになって大量殺人したのです。 ほんとに惚れたのなら、んなことしないでしょ。 この話の中で、ほんとに相手を好きだったのは、う~んと誰だっけーー、 100年後に玉菊さんと心中しようとした松兵衛(かな?)だけだと思うんだけど。 あ、待てよ。 松兵衛は玉菊に「家族と呼べるのはおまえだけだよ。」と言ってたけど、その前に病気で死んだ妻・親・子ども達は、どうしたんだ?

と、こんなこと細かに考えずに感覚で楽しむ劇なのですよね、きっとこれは。 どーも私は真剣に考えてしまうからいけません。

「三途の川は、おまえを抱いて渡ってやる。」

これ、くっときました。

終演後、会場を出たら、目の前はお墓でした。 

そうだった。 ここは、お寺なのだった。  

 

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コメント

シアトリカルって、有名なん? 大阪は、まったく位置関係がわからん。 近くでラーメンのつけ麺を食べたら、おいしかったよ~ん♪ 
で、風邪、だいじょうぶ? ちゃんと踊れた?

あ~、おもしろそうやったなあeye私も行きたかったよ~confidentいシアトリカル應典院にも行ってみたかった。一心寺の劇場だよね。また誘っておくれやすshine

覗いてもらって、ありがとう。 (o^-^o)
また来てくださいね~。

こんばんわーuphappy01
覗きにeyefootお邪魔してまーすscissors
よろしくねーnote(o^-^o)

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