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2010年3月31日 (水)

「魯山人「道楽」の極意」

201032_2

 ___満開時には、

    エネルギーの消耗が認められる。 

    半開には、

    これから開こうとする

    すばらしい生気が現れていて、

    美しい底力がある。 

    満開は散るばかりか、しおれるばかりで、

    滅びゆく悲哀が潜んでいる。___

とは、北大路魯山人の言葉。 いま、「魯山人「道楽」の極意」を読んでいます。

で、ほころび始めた桜を撮ってみました。

. 

桜はどんなときでも華やかで潔くっていいです。 好きです。 う~んとふくらんで色もつけ予告してから、パァーーーーっと咲く。花吹雪も見事。 雨の後、道のそこここにはりついた花びらの毯もきれい。 花筏も見とれてし2010330_2まう。 あれ?いつのまに?という若葉の登場も素敵。 ほれぼれします。

.

吉野の圧倒されそうな山ごとの桜もいい。 

一本立ちのもいいなあ。

.20103

姥桜。

これはね。歳とってよれよれになった花のこと、なのじゃないんだそうですよ。  歳とって幹や枝はもうぼろぼろでも、勢いやしなやかさはなくても、少しの花に持てるエネルギーをそそいで、その花を若木に負けないくらい華やかに咲かせている桜のことなんだそうです。あ、これは魯山人が言った言葉じゃありません。つけたし。

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美食から料理→食器→陶磁器→書・茶・華の道と興味がひろがり深めていった北大路魯山人。 この方、いわゆるカネ&ヒマをつくりだせる環境に住んでいた、ということなのでしょうか。 しかし、そんなに‘極める’ということがすごい。 この本、もうすぐ完読。

*「魯山人「道楽」の極意」 平野雅章・編 北大路書房 1996年第1刷

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コメント

桜をおどろおどろしく感じるなんて、すごい感性だ! 桜は‘女’なのかも。

さくら・・京都の方が早いのでしょうか。
この日曜に、我が家がいつもいく花見スポットに行ってみたのですが、まだ、1分咲きにもなっていませんでした。
今日、須磨の方に行きましたが、こちらはもうすぐ満開。

桜は、入学式を連想させてわくわくします。
でも、寂しくも感じます。
何かがいるようで、おどろおどろしく感じることも・・。
いろいろなことを感じさせてくれる花ですね。

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