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2010年1月17日 (日)

子ども達の目が、

図書館のお話会でちょっとかわった新感覚。 どんな新感覚だったのかって? 小さなお客様達がね、私のほうには全く目をくれないのに、話が終わるまでずぅーーーっと絵本を見つめていたんです。 朗読会や朗読劇なら、話を聞きながら 話し手である私を見るでしょ。(たまに目をつぶって聞いてる人いるけど。) え? そんなん、あたりまえや~ん、って? そやけど、こんなん、初めてやったような気がする。 私は‘みてもらう’んじゃなくて、‘話を伝えるスピーカー’にでもなった気分。でも、いい気分だったんですよこれが。

お客様は1~5才ぐらい、なかでも2~3才の子が多かったよう。 家の方々も入れると、、、、、全部で20人ぐらいだったかしら。 

読んだのは、まず「いろいろなどうぶつ」 これは、動物の顔写真が載ってる小さな本。 ゾウとかカピバラとかキリンたちの顔が どアップで載ってます。 言葉も少し書いてある。 これなーんだ? 知ってる? なんて子ども達とのやりとりを楽しみながら、ページをめくっていきました。 字の読める子が真ん前に座ってたんで、すぐに動物の名前をバラされてしまったんですけどね。 けど、この子がこの後の話でもいいところでアイの手を入れてくれました。 えっ!? そーなんや。 かわいそう・・・・。 よかったなぁ。 ってね。

次は「りんごがたべたいねずみくん」このシリーズは、かわいくて好きだなあ。 いつもならこのあたりで、子ども達が落ち着かなくなってきます。 そばにいるお母さんにぐずったり、読んでる私の目の前で他の絵本を見始めたりannoy。 けども今回は、シーーーーン。。。。 アイの手も、そんなにたびたび入るわけじゃなし。 眠たいんかなあ、と子ども達のほうを見ると、子どもたちの目が、目線が、なんていうか、小さな絵本に向かってシュパーーッとeyeeyeeyeeyeeye 集中してたんです! ね。 これ、ちょっと感動shine

でね、‘ねずみくん’が終わったら、「次はなに?」と聞くわけですよ。 いつもなら、何人かが靴履いて出ていく頃なのに。 嬉しいじゃないですか。 次は、どんな動物が出てくるのかなあ、、、、なんて言いながら、大型絵本をどーんと置きますと、「わっ、大きい本やーnote」とつぶやきの声がどこからか聞こえてきます。 もー今回のお客様は、ありがたいわあ。

「よくばりなねこ」 どうしたらたくさん食べられるか? 時間をかけて作戦練って、結局なんにも食べられない、というこのネコのキャラが私は好き。 ときどき ( ̄ー ̄)ニヤリ としたり、「わあ。」とつぶやいたりしながら、相変わらずこの本にも子ども達のeyeeyeeye。 反応がうすいだけなんやろか、おとなしい子達がたまたま集まったんやろか、、、との思いもかすめるんやけど、全員の目線がずーーーーっと絵本を見続けているということは、話の中に入ってくれてるってことなんかな。

「次はアンパンマンやろ?」 やっぱし。 アンパンマンを待っていただけなのか。。。(?) 

♪とんとんとんとんアンパンマン♪をしてから、紙芝居「アンパンマンとしょくぱんマン」。 小さなお客様を呼び込むのに定番のアンパンマン。 いかんなあ、アンパンマンにたよってちゃ。 ときどき、集中してない子が多い時は、私、いったん‘読み手’から離れて紙芝居をのぞきこみ、おっタイヘンや! アンパンマン、早く来てくれたらいいなあ、、、とか子ども達に話しかけたりするんです。 今回、子ども達は集中していたけど、いつものクセでね。 言うたんですよね、紙芝居に書いてないこと。でもね、子ども達は見ないんです、私を。 じっと紙芝居の絵を見て、話の続きを待っている。 ちょっとさびしいけれど、期待にお応えして紙芝居続行!

と、ここまでで規定の30分終了。 

おしまい。 と言うと、「え~、まだ後ろに絵本あるで。」 かくしておいた予備の絵本をしっかり見つけている! でも、そう言うてもらえるのは嬉しい。

じゃあ、あと1冊だけね。 こんどのは、ちょ・・・・・・っと コワイよ。 「こわいの?」    ちょっとだけね。 「さんびきのやぎのがらがらどん」を読みました。 これは、いつ読んでも、けっこう人気の絵本です。 

はい、じゃあ今日のお話会はこれでおしまいです。また来てね。

女の子がひとり、手の平サイズの絵本を持ってきました。 無言。 ・・・ これ、読もうか? と言うと、ニッとわらいました。 と、向こうの方からお兄ちゃんの声。「おい、帰るんやで。 はよ来い!」  もうおうちに帰るんやって。 またこんど(いつやー)、読もうな。 と言うと、その子があわや泣き出しそうになったーsweat01。 大急ぎでパタパタとその本を読み、またねーpaper

無言・有言の‘読んで’を たくさんもらえた(と思えた)嬉しいお話会でした。

子ども達がざわつくときと 今回のように子ども達の目が絵本にくぎづけになるとき。 その違いって、いったいなんなんやろう。 それがわかれば、次からの参考になるのに。        

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