響きの館
響きの館。
なんだかアヤシゲな名前だと思いません?
みなさんこんにちわぁ。ひィびィきのやかたへ、ようこそ
。
って、そろそろと怖~い話でも始りそうな・・・・・
出てきました、コワイ話。 夢枕 獏・作「蒼鬼の背に乗りたる男の譚」。 女はコワイという話。 ‘想い死に’というのがあるらしい。 想いの行きどころがなくて死んだ者は、腐りもせず、鬼になるらしい。
実はここ、街中のマンションの1F。 共同の図書室のような1室を借りて 月1回催されている朗読サロンです。 クーラーの効き加減もよく、話にどんどんひきこまれていきました。
昨日は、私の好きなI氏による‘寺山修二作・かもめ’が聴けるというので、楽しみにして行きました。 久しぶりの‘かもめ’。 やはり涙が出てきます。
もしもかもめになることができたら、わたしは沖のほうへ行ってみよう。あの、少年の船が去って行った遠い国をたずねて、行けるだけ行ってみよう。
ここ! ここです。
朗読を、語りを、私の翼にしたい。
そう思っている今日この頃の私です。 はたして、少年の船が去って行った遠い国に、私は行けるでありましょうか? じゃじゃじゃーん。
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コメント
ステレオタイプの捉え方、って例えばどんなふうでしょうか? 興味あります。 新しい朗読スタイル、これも触手うごきます
。 せっかく朗読する人間が目の前にいるのだから、目を閉じないで 目を開けて聴いてほしい。 視覚に訴えるちょっとしたなにか、を付け足してもいいかなと。
私もチャレンジしたいけれど、もうちょっと土台を固めてから。
投稿: 風 | 2009年8月10日 (月) 21時09分
どうもどうもです。
あの後の懇談会(っつーほどのものでもありませんが)で
やはり「朗読」という捉えられ方がステレオタイプになっていて
おじさん、おばさんが行儀よく座って
語る方もいかにもマジメそうな年寄りが…
これはまずいんじゃないか…と発言しました。
なんか密室的で…
なんとか手探りで新しい朗読のスタイルを考えたいです。
来月やりまーす!(短いけど、せいぜい名前売っておきます)
風さんもやりましょうよ!
投稿: den | 2009年8月10日 (月) 09時09分