投票所のお仕事
選挙があると、人材派遣会社から投票所の仕事が入ります。
私、人材派遣会社に登録しております。 普段は、テイッシュ配りなどのバイト情報も ケータイにメイルで入るのですが。 登録の面接に行ったとき(3年ほど前かな?)、若い面接官の方に「30歳以下の人に優先して仕事をしてもらってるんでー。」なんて言われ、あとからジワジワとハラがたってきたもんです。 しかしここで条件をさげてはいけない。 「投票所の仕事のみします!」などとワガママを伝えておきました。 でも、こーやって仕事もらえてます、ありがたいことに
。
このバイト、今回、3度目です。
昨日は、午後の3時間、投票所の設営。
今日は、朝6時20分~晩8時40分。 投票用紙を渡したり、鉛筆やお茶(スタッフの)などのお世話、来られた方への案内、後片付け。 指示されたことをすればいい単純作業なのですが、受付人数と渡す投票用紙の数をぴったし合わせなくてはならないところ、 とっても気をつかいます。
けれど、いろんな方が来られるのでおもしろいです。 いつもは子どもだけれど、今日はおとな。
息子のちょっと先輩も 選挙デビューして、 あ~息子ももうじき有権者になるんやなあと思ったり。
本人の確認のため 生まれた月日を確かめようとすると、「本人が来てるってわかっているのに、なんでまたそんなことを聞くんや!!」と、怒り出す人がいたり。
「こんな、杖ついてまで 投票に来んでもええんやけどなぁ。」と言いながら、一歩ずつ歩きながら、投票される方がいたり。
民主党の某議員に似てる人やなぁ、と思ったら、ご本人だったり。 小選挙区制の方の投票用紙です、と言って用紙を渡したら、「はっ。」と両手で 受け取らはりました。 自分の名前を書くんでしょうね、当然。 (当選、でしょう。)
「候補者の氏名書いたり、政党名を書くのがあったり、×つけたり、もう~ややこしいなあ。」と ボヤく方がいたり。
めっちゃ緊張して投票用紙を受け取る方がいたり。
ここ数年会えなかった方に久しぶりに会えたり。 別の方には、「どこにでも出没してるんやなあ。」とコメントいただいたり。。。。。。
今回は けっこうな投票率だったと実感。 実際には何%なのかは知りませんが、朝 投票場が開いてから11時半頃まで、 人の列が途絶えませんでした! 選挙区の有権者数の約半数の方が来られました! 今回、TVなどでも政党のPRが流れてましたもんねえ。
それはそうと、あの、最高裁 裁判官の国民審査。 あれ、困りませんでした? 選挙の方は、YVや選挙カーでの演説とかで 多少は判断材料というか 政党や候補者へのイメージというか そんなものがありますよね。 だけど最高裁の裁判官なんて! 顔もわからないし、どんな裁判をする人なのかも知らないし、、、、、×をつけていいものかどうか そのままにしておいていいものかどうか。 えーーーい、めんどうだっ、そのまま続けて裁判官をやっといておくれ。 と、思ってしまう。 長いあいだ困ったあげく、「投票できません。」と棄権された方もおられました。 もうちょっと、TVなどで情報を発信してほしいもんです。
とにかく、1日半のバイトが終了。 明日は、タイムシートを派遣会社に郵送して、、、、、普段の学校の仕事にもどります。
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