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2009年7月22日 (水)

観察◎部分日食

観察◎部分日食  見ました? 見えました? 日食。

人生の中で そう何度もない日食の日に、理科支援員が行かない法はなかろう。 だけど、朝からなんだかビミョーな天気。 遮光板も学校に10個程度しかないまま、買う予算も出ず。 日食観察グッズも作らないまま迎えた日食の日。 でもとにかく出勤しようと、学校へ。

行くと、、、、「ありがとう! この道具、作ってくれはったんやねえ。」とお礼を言われてしまった。 見ると机の上に、簡易望遠鏡のようなものが。 アルミ箔のほうに画鋲で開けたぐらいの小さな穴が開けてあり、 それを太陽に向けて穴から光を取り込む。 そして、反対の薄紙に太陽の像が映るので、それを見るようなのであります。 

い、いえっsweat01 私が作ったんじゃあありません。

へー、じゃあ誰やろう、だれやろう。。。。。と、言ってるところへ校長先生。 「それ、作ってみたんやけど。 今日のような薄日の日は、鏡に反射させたり 木漏れ日の形を見たりする方法はできんやろ? 今、校長室でもっと製作中や。」

作者の正体は、校長先生でした。

そんなら、私も 数 増やしますrock  と、日食開始の30分ほど前からグッズ製作にとりかかったしだいでして・・・・・。 職員室の冷蔵庫横にあるアルミホイルと 事務室からは薄紙・厚紙の切れ端、 それに印刷原紙が巻かれていた芯、セロハンテープ。 せっせと作っているうちに、雲の切れ間から薄日が差してきたようで、各教室から中庭へ 子ども達がいっせいに出てきました。 なんせこのビミョーな天気。 遠い運動場まで行く間に、日が陰ってしまうかもしれませんから。

して、 このグッズをのぞいてみると・・・・・・、おおおおおぉーーーー、少しかけた白明るい円の切れ端がーーーーっ。 こんなふうに、実際 見えてみると、感激です。 「太陽が欠けて見えることより仕事終わらす方がさき。」とおっしゃってた御仁も出てこられて「やっぱり、ちょっと のぞかせてー。」 

そのうち、太陽の周りにうっすらと ちょうど良い具合に雲がかかり、 薄雲のフィルターを通して 三日月形の太陽が現れました。 

会場、いや中庭に拍手が・・・・・・・。 

「あーーー、見える見えるー。」

「ほんまや~、白いなあ。」

「え? 太陽はそっちとちゃうで。 どこみてんの?」

「この薄暗いのは、日食やからやろか? それとも、曇ってるからやろか?」

「はよ、遮光板みせてーーー。」 

子ども達、かしこいです。 並んでます。

「そんなもん使わんでも、いま、目ェで見えるんちゃうん。ほら。」

私は、空を見上げて チョクに見てました。 そのほうが、‘見た’気がする。

「ほんまは道具を使わんと、これでも目にダメージ受けてるんやで。」

「この太陽眼鏡な、1300円やってん。」

「ほら、ちゃんと見ときや。次は、26年後やで。」

「9月5日やそうやで。」

「そのときは・・・・・・え・・・・・と、35歳や。」

「なんや、足し算してたんかいな。」

「日食ってええなあ。 勉強時間が減ってるやん。」

夏休み前の最後の日に、わいわいがやがや・・・・、まるでお祭。

「なあ。 よう考えたら、太陽が欠けて見えるだけやん。」

「こーやって、たくさんの人が ひとつのものを見て嬉しくなる・・・・っていうのは、ええよねえ。」

まさに、お天道様のパフォーマンス。 

次回の日食には、もうちょっと早くからグッズを用意しておこうthinkと、心に決めた私でありました。 え? だれっsign02  おばあちゃんの知恵袋になるわ、って言うてるのはっ。

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