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2009年4月 4日 (土)

黙 祷

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若い命が、 独りで 逝ってしまった。

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淋しさやら 悔しさやら 不甲斐なさやら ひとりかかえて 持っていってしまった。

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どうすればよかったのか。 

私でも、 彼のこころの底にたまっていたものを、 一滴でも掬うことができたのかもしれない。 一滴でも掬えたら、 彼も せめて今年の桜を見ることができたのに。 言葉をかけることは、心をかけること。 知っていたのに、 それもできなかった。   

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なにをすればいいのか。

まだまだ続くはずだった命がひとつなくなったこと。 無駄にしないために、 私は、 なにをしていけばいいのか。

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今日は、  ただ祈ります。 

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えとせとら」カテゴリの記事

コメント

‘ここ’にいるものが、すこしずつ分け合えたら いいなあ、お互いに。 エール、ありがとう。

投稿: 風 | 2009年4月 7日 (火) 22時00分

きっと彼が残していったとおもう優しさをみんなに分けていってあげてください。がんばって!!このエールは私自身にもおくっていますので・・・

投稿: おねえさん | 2009年4月 6日 (月) 23時25分

おねえさん、ありがとう。

私は、彼がいるはずだったところに今日も明日も‘いる’ので、ずーっとじゃないですけど、ふっといろんな感情が心をよぎります。 私よりも身近にいた人は もっとそんな思いをしながら‘いる’のでしょう。 私も、いろんな思いを少しずつ融かしながら 私の一部にしていこうとは思います。 ほんま、おおきにです。

投稿: 風 | 2009年4月 6日 (月) 22時12分

悲しい、悔しい、大事な人たちが逝ってしまうまえに私が気づけばと後悔を何度もしました。でも、友人にそれはあなたの驕りだよって言われてしまいました。そうですね、私は神様でもないし、自分の明日のこともわからないのにね。ただ、それからはまわりのひとたちのこと、もちろん自分のことも大好きになって愛おしくおもうことで優しくなろうとおもっています。もうひとつの世界へ逝ったとき、その人たちにめぐり逢えたら、また普通にいろんなことを話せるように・・・

投稿: おねえさん | 2009年4月 5日 (日) 22時51分

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