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2008年4月 4日 (金)

花ぐもり

200844_4 花ぐもりというのだろう。薄い雲の上にぼんやりと日が透けて見えながら、空は一面にくもっていた。ただ空気はあたたかい。

で始まる 藤沢周平の「山桜」と言う短い話を思い出した。 この話、読んでいると胸がつまる。 音読すると声がつまる。 でも、 私の好きな話リストにしっかりランクイン

午後になった時分に 川端通りに出ると、 通り沿いの桜が花を手一杯に咲かせて 並んでた。 自転車をとめて 思わずケータイで写真撮ったのだけれど、曇りでね。 しろ~い空と 薄桃の桜が ぼんやりと溶けて、 写真にするとこのとおり。 なんだか物足りない。 ま、これもまた一興か。

桜というのは、その時の空の色や空気の湿り具合・風・花の数・見るときの気持ちなんかによって いろんな風情になる。 面白い!

姥桜。  桜の老木は、若木の時のようにりっぱな立ち姿ではないけれど、枝の一部を枯れさせ 花の数を減らして、 ほんの少し残った花をあでやかに咲かせることにエネルギーをつかう、というようなことを何かで読んだことがある。 何で読んだのか、忘れてしまったのだけれど。  

花筏。  花びらが風に吹かれて、 川に浮かび ついたり離れたりして 桜色に流れていくさま。  もうすぐだ。 これも楽しみ。 道いっぱいにピンクの絨毯のようになるのも好き。

Photo 悪性ではないと思うんですけど・・・・・ゼヒ早いうちに精密検査を・・・・と、 何年か前に病院で言われたことがある。 結局、精密検査の結果はOKだったのだけど、それからは 桜を見るたび思う。 今年も この景色をみることができてる。 健康で 今も命がつながっている幸せを実感する。

桜餅を 食べたくなってきた。

  

 

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