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2007年9月18日 (火)

宝ヶ池、残夏。

9 久しぶりに、宝が池への道を歩く。      いつものことながら、真昼。 暑くてたまらない散歩道は、 花園橋を過ぎると 人も車も まばらだ。 風が 私を追い越して、 池への道を案内する。             知ってるよ。 いつもの道だもん。       川からの風も、 木立から吹く風も、 こころもち涼しげだ。                                                                秋は、 一番に 風の中に 来るのかな。

9 母と 幼い兄弟3人。 お昼寝前の散歩らしい。                       ♪どんぐりしゃ~~ん♪                  ♪どんぐりしゃ~~ン♪               3~4才ぐらいだろうか? どんぐりを 一生懸命さがしながら 唄っている。   おいおい。 きみの 足もとにあるよ。  ふたつばかり 拾って、 はい、 と その子の目の前にさし出した。 すみませんねぇ~、 と お母さん。 ほら、 ありがとーって言いなさい。 アリガトーという つたない言葉に、 いいえ~ 食べられませんけど、 と返す。 お母さんには ウケタみたい。 コロコロと、 若い声で笑ってもらった!

こんなとき、 いつも思う。 もしも、 3~4才の息子といっしょにこの道を 秋の日に歩けていたなら、 どんぐりを拾った息子は どんな顔をして なんて言ったのだろうかと。  3~4才の息子も30才代の私も、 今と 別の人間じゃないけど、 違う人間だ。 30代の私は、 息子の笑顔に なんて応えていたのだろうか。 もしも、 もしも、 もしも、 もしも・・・・・。 選ばなかった「もしもの人生」に 思いをはせる。

桜の森を通りぬけ、 平安騎馬隊の厩舎へ行く。  ちょうど馬たちは シャワータイムらしく、 一頭ずつ 洗ってもらっている。 ドライヤーの代わりかな。 大きな扇風機が そばで回っている。 馬も 気持ちいいと 笑うのだ、 歯を みせて。  ずーっと私の方を見て、しきりに首をタテに振っていたのに、 写真を撮ろうと ケータイを向けたとたん、 そっぽをむいてしまった。 シャッター音じゃなく 食べる物が 欲しかったんだろう。 この馬の名は、 鞍馬。 人間で言うと、 46才だったか、47才だったか。

近づいてくる池が あまりにまぶしく 暑そうなので、 予定を変更して、 山道に入ることにする。

91 このところ、 雨が多かったせいか、 たくさんのキノコと出会えた。 山の中は、 キノコの宝庫だ。 階段のきわに はえてたキノコ。 おいしそう~~。92 これは、 直径20~30cmもある!!出現してから こんな大きさになるまで、 いったい 何日ぐらい かかるんだろうか。93 苔の生えた斜面に キノコの森。

夏の名残りのセミ。 名も知らない鳥。 木々を揺らす風。 やぶ蚊を追い払いながら 写真をとっているあいだ、 だれにも会わなかったなあ・・・・と 思っていると、 メールが来た。  ‘どんぐりの親子’から まだ 1時間もたっていないのに、 なんだか とても懐かしい気がして、 うれしくなった。

さ、 家に帰ろ。

    

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